
小学校に入ってから中学入試問題まで
ずっと出続ける2歳から身につけられる算数の文章題の『基本の形』
を1つ紹介します。
『並ぶ』です。
2歳くらいの間は
電車ごっこ、バスごっこ、お店屋さんごっこでお人形を
並ばせるだけでいいです。
そうした遊びの中で
「前から~番目」
「後ろから~番目」
「ミッフィーちゃんの後ろには~人いるね」
「大きいプーさんの後ろで、茶色いウサちゃんの前」
「~人抜かす」(競争の問題でよくでます)
といった言葉を自然に使っていきます。
このとき、教えすぎると、
子どもは自分で数学的な法則を発見する
という能力を失ってしまいます。
自然に使っていくこと
見せていくことが一番です。
トップクラス問題集1年生には
こんな問題が載っています。





子どもが1列にならんでいます。さとみさんの まえには5人いて、
すぐ まえには ゆうたさんが います。ゆうたさんは うしろから 5番目です。
ならんでいるのは なん人ですか?






トップクラス問題集3年生だと、次のような問題です。





1円玉 5円玉 10円玉 50円玉を、この順に
繰り返しならべていきます。
27番目は何円玉ですか。
1番目から34番目までの金額を足すと、合計はいくらになりますか。
合計金額が1000円を超えるのは、1番目から何番目までをならべたときですか。





上のどちらを解くにも
クイズって面白い、頭を使うのは楽しい!
という心のあり方が必要です。
それと並べるという行為を繰り返しながら
さまざまな発見を重ねていくことも大事です。

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ずっと出続ける2歳から身につけられる算数の文章題の『基本の形』
を1つ紹介します。

2歳くらいの間は
電車ごっこ、バスごっこ、お店屋さんごっこでお人形を
並ばせるだけでいいです。
そうした遊びの中で
「前から~番目」
「後ろから~番目」
「ミッフィーちゃんの後ろには~人いるね」
「大きいプーさんの後ろで、茶色いウサちゃんの前」
「~人抜かす」(競争の問題でよくでます)
といった言葉を自然に使っていきます。
このとき、教えすぎると、
子どもは自分で数学的な法則を発見する
という能力を失ってしまいます。
自然に使っていくこと
見せていくことが一番です。
トップクラス問題集1年生には
こんな問題が載っています。





子どもが1列にならんでいます。さとみさんの まえには5人いて、
すぐ まえには ゆうたさんが います。ゆうたさんは うしろから 5番目です。
ならんでいるのは なん人ですか?






トップクラス問題集3年生だと、次のような問題です。





1円玉 5円玉 10円玉 50円玉を、この順に
繰り返しならべていきます。








上のどちらを解くにも
クイズって面白い、頭を使うのは楽しい!
という心のあり方が必要です。
それと並べるという行為を繰り返しながら
さまざまな発見を重ねていくことも大事です。

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2歳8ヶ月の息子、数ヶ月前からミニカーや恐竜の
オモチャをひたすら並べるのが好きです。私がつまずいてミニカーが転んだりするとすごく怒ります。
以前の私は『並べるのが好きなのね~』としか思ってなかったんですが、最近『これを使って何かできないかな~』と思っていたところでした!!
早速今日『○番目だね~』『○○の前で~の後ろだね~』と指差し言ってみました。
息子は???でしたが深追いせず、さりげなく続けていきたいです。
Rも2歳半を過ぎて、いろいろな場面で並べたり、数を数えたり、歌を歌ったりすることが多くなってきて、本人も数を意識し始めたようです。
最近は、大皿に持った食べ物を取り分けるとき、意識して数を使うようにしたら、なかなか反応がよかったです。
前に先生が書いていらしたお菓子を分ける記事からヒントをいただきました。
ウィンナーとかいちごとか、好きなもので数えるとかなり使えました。実際の食べ物は自分が食べられるので、かなり必死です。(笑)
大きさとか、数とかまだまだ活用できそうで、楽しみです
やはりごっこ遊びは手を抜けませんね。
しかしトップクラス問題集は面白い問題がいっぱいあるんですね。
読んでたら解きたくなってまたやっちゃいました。
これが小学校3年生・・・
いつまでついていけるかな^^;