進級懇談会は続く。で、私は静かに予習を。

昨日は南草津教室で授業。中２の理科で、天気の変化の「湿度計算」のところ。ここはやっかいで、割り算が続くから生徒たちは嫌がりますね。ちょっとした計算のコツを伝授す。これで大丈夫！…かな。それでも面倒ですね。
膳所高校の生徒２名が玄関脇の受付デスクで自習中。自習用の部屋を用意しているのに、寒い玄関で自習しています。石山高校の生徒もいつも玄関脇の机がお気に入り。「ここがいい！」そうです。ものの本によると、「大都市圏お受験組」の子どもたちも、勉強部屋よりもリビングで勉強するケースが多いのだそうですが、そうなると勉強部屋というのは何でしょうか。
寒くて、人の出入りもあるのに、膳所高生２名は熱心に勉強していた。自習用の教室では、東大津高校の生徒が黙々と勉強をしています。南草津教室は静かな闘志メラメラ。
今日、石山教室では、野田先生が朝から進級懇談会。野田先生の懇談は長いという定評があります。が、今日はあまり延長していない。この懇談は新学年への準備です。
そのそばで、私は予習。授業で入試問題を取り扱うけれども、「こんなの、二度と出ないぞ」というケッタイなものもまる。そういうのは避けますよ。意地悪の度が過ぎるものもパス。変な問題で追い回すと、生徒たちは混乱してしまいます。オーソドックスな剛速球の名作を探しますよ。
写真は守山教室の授業風景。スノー・ホワイトのジャケットがおしゃれです。私も着用。まるで…冬季国体のスキー大回転の選手のようでしょうか。どうでしょうかなあ。