黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

寒い寒い。寒風に耐えて高校駅伝と冬期講習会。

2009-12-19 17:29:11 | Weblog
ものすごい寒さ。九州でも雪が降って、日本海側では雪景色だそうですよ。でも、滋賀県南部は寒いだけで、雪は降ってない。ひたすら寒い。琵琶湖の北の方の山並みは白くなっています。かくして「冬、来る」の今日この頃。うう、寒い。駅から教室まで歩いて、すっかり冷えました。
教室では「インフルエンザ対策授業」とか「冬期講習会のプレ講習」などなど。生徒も大変ですわいなあ。が、先生たちも頑張っているから、ついて来なさいよ。
さて、おうみ進学プラザでは個別指導部門の冬期講習会が中盤へ。そして、いよいよ集団学習部門も開幕しますよ。クリスマス・プレゼントの代わりに、分厚い冬期講習会テキストをドドーン!と渡しますからね。
明日は京都で全国高校駅伝。地元・滋賀県の代表校は滋賀学園だったはず。頑張って欲しい。どうも滋賀県の高校駅伝は最近パッとしないなあ。中継地点で緊迫のタスキ渡し。あっ、滋賀県が来ましたー!というのではなくて、画面の下のテロップで紹介されてしまう。中位から下位あたりで残念なり。今年こそ琵琶湖で鍛えた走力を発揮していただきたい。いきなり「優勝」ともいくまいけれども、上位へ食い込んでもらいたいです。
もう一つ、私の故郷の岡山県代表にも注目。興譲館高校が代表です。女子は強豪でありまして、ずっと優勝争いの常連になってます。こっちは「優勝旗を岡山へ!」です。
それはそうと、こういう全国大会で外国人選手が大活躍するケースがあって、あれはいただけない。高校生の国籍問題ウンヌンという了見の狭い話ではありませぬ。
運動能力の高い少年少女を遠くからスカウトしてきて、全国優勝をして学校の名を宣伝する。あれは…どうもよくないなあ。優勝インタビューのときに日本語ができなくて、通訳が付いていたり。あれでは学校の授業はどうなってますでしょうか。英語はたぶん行けるだろうけれども、日本史とか古文の授業はどうなってますかなあ。アマチュア・スポーツだから、そこまでして強引に勝ちにいくのはよろしくないように思いますけど。
何にしても、滋賀県がんばれー。岡山県もがんばれー!で、おうみ進学プラザの生徒諸君よ、冬期講習会の長い厳しい道を走り抜け。
写真は、塾の玄関に置いてある雪だるまの飾り。この雪だるまは厚紙でできていて、消毒用アルコールの噴霧器がついている。見事な改造であります。新型インフルエンザも旧型インフルエンザも、シュッシュと吹き飛ばす雪だるま。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする