黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ジングルベルの向こうに、冬期講習会。

2009-12-14 16:45:51 | Weblog
商店街を歩くとジングルベルの響き。前にも書きましたけど、ちょっと早いぞ。クリスマスは位置的に有利で、1ヶ月ぐらい前から「ジングルベール、ジングルベール♪」です。その点ではお正月は不利。クリスマスの後、すぐにお正月ですから。クリスマスを11月に移転すればいいようなものだけど、そんな勝手なことはできないわけで、「頑張れ!お正月」です。中国と韓国では、今でも旧正月がメインだから、クリスマスからの余裕期間がとれて便利だなあ。
それはそれとして、教室にはクリスマスの飾り。パソコンを使わせてもらおうと思って守山教室に立ち寄ったら、玄関に雪だるまの飾りが置いてありました。で、この雪だるまは、おなかに消毒用アルコール噴射装置を抱いている。可愛らしくて、役に立つ雪だるまです。教室長の村上先生のアイデアだろうか。
冬期講習会が接近。考えてみれば、おうみ進学プラザの冬は濃い。模擬テストと学力診断テスト、さらに冬合宿があって、日曜特訓も続いている。県中エクスプレスも終盤の気合い。で、中3の諸君は「冬の12時間特訓」もありまして、本当に濃い。そうそう、今年度は新型インフルエンザに対抗して「プレ冬期講習」の授業もありますよ。こんなに頑張っていたら、インフルエンザも付け入るスキが無い!かというと、そうでもなくって、生徒は次々と。先生も風邪をひいたりしておりますが、時間割をやり繰りして、何とか切り抜けています。
理科の教科主任・加野先生から「冬のテキスト、補助教材として、『理科検定』のプリントを使用したい。原稿は社長のところにありますかー」との御注文。はいっ、あります。名作のつもりですから、ちゃんと取り組んでくださいよ。
さらに、おうみ進学プラザでは「プラザ・カップ」のプリントを作成中。これがまた、なかなかの名作で、ふふふ、どこかの教室で先行実施されますよ。お楽しみに。
今日の写真は、折り鶴。冬合宿に向かう小学生が、湖西線の車中で、向かい合わせに座っていたおばあさんに教えてもらっていました。新旭の駅に着くまでに、見事な鶴が完成しましたよ。琵琶湖の空に羽ばたけ、鶴と青春。


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