黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

こうなったら人工雪で!明日から「冬合宿」ですよ。

2009-12-04 16:24:36 | Weblog
街を歩くと、あちこちでクリスマスツリー&クリスマスソング。いくら何でも、これって早すぎませんかー。本当にクリスマスの頃には飽きてしまう。それとも、クリスマスになったら正月の歌か。
まず学力診断テストが進行中なり。生徒諸君、頑張っていますか。このテストは、これまでに学習した内容が、広く広~く幅広く出題されている。「うわぁ。こんなの習ったかなあ?たしかに習ったような気がするけど…忘れた」というのも、遠慮無く出題。で、世間一般のテストに比べると問題の量がべらぼうに多い。学力と体力ですね。それと気合いも必要。
理科と社会は、問題を作るのに苦労と苦心が。中学校ごとに習っている範囲が異なる。「うちは地理だけ」とか「地理と歴史を両方とも習っている」とか。こういうのは文部科学省が全国キッパリ統一進度ということにしてくれませんかねえ。特に主義主張の問題ではないじゃろうから。私が思うに、中1が地理で中2が歴史というのが理想的。地理は平板で具体的。歴史の学習では、宗教や政治制度、経済などの要素が多くなって、やっぱり大人っぽい。中2の方が理解しやすいのじゃなかろうか。
そういう問題点はあるものの、生徒諸君は単純明快に「学力診断テストに全力投球」ですよ。
さて、いよいよ「冬合宿」です。北の空を見上げると、曇ってはいるけれども、さて雪雲かなあ。新聞に「滋賀県の北部ではスキー場開きの行事」という記事があって、すわっ、初雪が!!!!…違いましたね。記事には「人工雪で初滑り」とありました。私も、「冬のソナタ」のようなロマンチックな光景を期待しておりますが、ちょっと無理か。ま、ペ・ヨンジュンになった気分で、琵琶湖の岸辺を歩くことにしましょう。
今日の写真は小野先生(甲西教室)のド・アップ。合宿や冬期講習会などの企画を立てて、そのまま実行もして、おうみ進学プラザの蒸気機関車です。ゴゴゴーッと突進する青年。石炭ではなく、ドーナツを燃焼させて走ります。
おうみ進学プラザでは、プレ冬期講習会が開幕。このまま冬期講習会の本編へと生徒と先生たちをD51のように牽引してください。DはドーナツのDかな?ドーナツ51個のパワフルな走り!

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