黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

「さぁ、いよいよ冬じゃ。行くぞォ!」と寒波到来。

2010-12-16 10:09:28 | Weblog
今日から冷え込むとのこと。西日本でも雪がちらつくらしい。
読書レポートから。中央公論社の「日本の歴史」に取り組んでいます。古代からずらずらと20冊あまりの重量級シリーズ。鉄道の本に「鉄道作家として有名になった宮脇俊三さんの中央公論社時代の業績の一つは、『日本の歴史』の刊行です」という一節があって、本棚でホコリをかぶっている「日本の歴史」を見たら、ドンピシャリで中央公論社版。
改めて読み直しスタートです。そういわれてみれば、堂々たる執筆陣で、いずれも格調高い名文。読み応えあり!が、なにしろ多い。そして作家ではなくて学者が書いたものだから地味で、やたら詳しい。何とか第8巻までたどり着きました。日本の歴史は、長いのだなあ。「坂の上の雲」の時代は、ず~っと先です。ふう。
おうみ進学プラザでは、個別指導の冬期講習会がスタートしています。まだ学校の授業があるから、そんなにガラリと変わっているわけじゃないけれども、普段とは別のプログラムで勉強に取り組んでいますね。
集団部門の冬期講習会の準備が着々と進行。本社の印刷機はフル回転。これを生徒諸君がワッシワッシとこなしていくのです。大変な量のテキスト&プリントですよ。
私のプリントは、とりあえず完成。念のためもう一度校正をしています。枚数が多いから、校正もなかなか。今のところミスは無い。しかし、作った本人の校正は、甘くなる。かといって他の先生に頼もうにも、みんなキリキリ舞いの日々。ここは気持ちを引き締めて、自分でチェックしましょう。
写真は、引き続き「冬の勉強合宿」です。手応えと、気持ちの良い疲れ。


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