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加野先生(水口城南教室)から電話。「シャチョー。理科の授業に使うので…」と、教材作成の指示。遠回しに「急いでくださいよ」ということでありました。これは大変。大急ぎで片づけなければ。夏期講習会から、秋へ♪と、気楽なことをこのブログにも書いていたけど、具体的な作業が残っていました。うむ。今日のうちに片づけるゾ。できるかなあ。
図書館に本を返却。「期限に遅れていますね」と注意されました。ごめんなさい。また10冊借りた。北朝鮮に拉致されて帰国した蓮池薫さんの「半島へ、ふたたび」は二回目。最初は内容を読んで、今回は文を楽しんでいます。名著。経験と、詳しい知識。怒って叫んだり怒鳴ったりではなくて、腰の据わった静かな怒り。それと、朝鮮半島の文化と歴史への愛情も感じられて、惹きつけられます。この人の翻訳した本はいずれも名作。これからも活躍してほしい翻訳家です。韓国の高校用歴史教科書も借りた。日本の歴史教科書は客観的でクール。その点で韓国は今でも国定教科書だから、気合いというか、勢いというか…。韓国の教科書は「歴史観を教え込む。刷り込む」というポリシーが鮮明。私、「う~む。この部分は明らかな誤り。だけど、意図的に入れてあるのだろうなあ。日本の教科書も同じように編集されていると考えて、それで教科書問題ということになってしまったのだなあ」と。韓国ドラマ「イ・サン」の時代のことが詳しく載っていたらと期待したけれども、そういうのは無し。まあ、ドラマはドラマですよね。
たくさん借りて、さて期限内に読み切れるか。また遅れたりしないように。理科の秋の準備も、遅れたりしないように。うわぁ、いそがしい。
写真は南草津教室。花壇に植えたスイカが実りました。小さいけど、ちゃんとスイカですよ。味もグッドです。生徒のお父さんにアドバイスしていただいたそうです。今年の経験をもとにして、来年は、さらに大きく、立派なスイカを作ります。こうして、おうみ進学プラザは「実りの秋」へ。