黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

河合塾マナビス、秋に燃える青春。

2009-09-14 15:39:43 | Weblog
9月21日(月曜日)~23日(水曜日)は、おうみ進学プラザの秋期休暇です。私は、この休暇を利用して広い世界へ…遠くは無理ですか。でも、有意義に使わないと。
教室で「秋期休暇の間は、塾がお休みです」と説明したら「私たちのクラスは、あんまり休みに命中しない!もっと休んで」という御要望を。う~む。
「休みの分も宿題を出します」と言ったら「そんなのは困りまーす!」との御意見も、これは多数襲来す。ま、いよいよ勉強の秋が来るのです。
おうみ進学プラザの先生たちも、この休暇で夏期講習会以来の骨休めをして、さて、秋から冬へと突進しますよ。ふむふむ、そうであれば、休暇中に栄養のあるものを食べないと。
読書の秋を記念して、買っただけで読まずに放置していた「上海ベイビー」を読んでみたけど、期待はずれ。「ついに中国でもこんな本が出た!」とか「不謹慎であるから、発売禁止じゃ」などと話題になったのは…随分前でした。読んでみたら、それほどの本でもなかったような。大都市圏の中国人の若者には面白いのかなぁ。田舎者日本人の私には向かないなぁ。次に「激流中国」(講談社)に挑戦中。中国人は忙しいのだなぁ。変化が激しくて、苦労が多いのでしょう。日本は、ポヨーンとしていますが、退屈なぐらいに平和というのは、これは世界で見ると結構なことなのじゃなかろうか。そういう日本で、青少年諸君はしっかりと勉強しなければいけません。
中国の若者は、ものすごい苦労をしながら必死で勉強している。中国には「おしん」が1億人ぐらいいるのじゃなかろうか。
石山教室にいると、高校生が次々と登場。「河合塾マナビス」の受講生です。「やぁ、社チョー、久しぶりー」と、懐かしい顔も登場します。「あっれ?社チョーは
こんなところで何してるんですかー」とも聞かれます。何をと言われても、ちゃんと仕事をしているのですけど。みんな大きく、たくましくor華麗に変身して、高校生になっています。野田先生はキリキリ舞い。アシスタントの青年と「二人でキリキリ舞い」のようすです。曜日と時間帯によっては座席の手配が大変なのだそうで、野田先生は色々と工夫したり、工具を持って奮闘したり。
この様子なら大丈夫。高校生諸君も野田先生も、中国の青少年に負けてないですよ、きっと。
今日の写真は石山教室のミーティング風景。ブロック・ミーティングで、南草津教室、瀬田教室、石山教室の先生たちが集合。授業の進め方などなどを相談しています。
手前から左回りに鼎、水野、吉村、櫛田、東口、高木、野田の順番。男性が多いブロックだなあ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開幕戦は同志社高校の入試問題から。ハードに!

2009-09-13 13:30:42 | Weblog
まず昨日の土曜日は雨。秋が深まる恵みの雨でした。瀬田教室で中2理科と中3理科を担当しました。久しぶりー。
瀬田教室の中2女子軍団には、教室に顔を出すだびに手厳しくからかわれている。女の子は手強い。そこで、今日こそは復讐戦を…というわけじゃないです。優しくていねいに授業をしました。中2は「ヒトのからだ」の「刺激と反応」で、中3は「天体」の「地球の自転」を。宇宙の勉強はロマンチックで楽しいからね。
今日は石山教室で中3の日曜特訓クラスが開講初日。
今日の石山教室では、高校3年生の模擬テストも実施。玄関では野田先生が「はい、おはよう。あなたは3階の3番教室へ。君は2階の大教室へ。あなたは4階の…」と生徒たちに手際よく指示していました。みんな知っている。すごいなあ。私、高校生と中学生の見分けが…。
中3の日曜特訓は「R3DK」と「スパート」の2つのクラスです。各地の教室から生徒たちが石山に集合。R3DKクラスで数えたら、11の中学から。知っているヒトがいないので緊張気味の子も。やがて慣れますよ。
開幕戦は、理科=加野先生(水口城南教室)が理科、私が社会科。うむ。相手の加野君はフレッシュ系統だから、こちらも気合いを入れて頑張らないと。
初日ということで「うちの教室の生徒たちも来ますから」と福原先生(西大津教室)が応援に登場。応援だけではつまらないから、福原先生にはいずれそのうちに授業を担当してもらいましょう。
国語は鼎先生。私と混同しないでください。似ていませんから!英語は北村先生(田上教室)が担当。北村先生は「膳所教室の生徒たちは、ずっと以前、小学生時代に担当していました。すっかり大きくなってますよねー。こっちが緊張します」と言っておられましたね。はい、たしかに大きくなって、すっかりお兄さん&お姉様です。
社会科では、初球が同志社高校の入試問題。質問が合計で72個もあって、大変でした。問題は多いし、難しいし、ため息、悲鳴、苦闘…。でも、これからじっくりと力をつけていきますからね。大丈夫ですよ。
今日は珍しく私の写真。「はい、始めー!」と機関車トーマスの竹笛を吹いているところです。シュッポシュッポと元気よく走りますよ。出発進行。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

準備着々と秋へ。さぁ、厳しく行きますゾ。

2009-09-12 15:01:46 | Weblog
明日から石山教室では日曜日の中3特訓クラスがスタート。初回のプリントを印刷して「これで準備OK!」と思ったら、受講生の人数が増えてshまいました。嬉しい作業追加。このプリントが、これがなかなか難しい。初回だからビシッと。でも「こんなの…ついていけないよー」と泣かないで。
今日は久々に雨。小雨ですけど。植物はホッとしているだろう。
読書の秋で、まぁ秋でなくても図書館ファンでせっせと通っていますけど、「通勤電車の人間行動学」小林朋道著を。これが面白い!女性の髪の長さについての研究など。髪の毛は動物の「たてがみ」の役割をするという学説があるそうです。そうか。相手を威嚇して自分の優位を示すのだとか。横田先生も古久保先生も髪の毛が長いなぁ。なるほどなあ。学問というのは鋭いなあ。しかし、こういう場合には、うっかりしたことは言えないから。
長い髪は「かわいらしさ」をアピールする役目もするそうです。う~む。難しい問題だ。私の場合…この髪型では威嚇の効果も無いし、かわいらしくもないよなあ。
小林朋道氏は鳥取環境大学の先生。他にも「先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます」と「先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!」を読んで、名作でした。秋の楽しい読書に最適ですよ。
うむ。次は同じ著者の「先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!」が出ているから、是非とも読もう。新刊だけど、県立図書館にはあるかなあ。
金曜日の本社では、まず「小学生部門チーム」がミーティング。樋口先生以外は若いメンバーです。続いて「講習会チーム」がミーティング。こちらはリーダーの小野先生&西川先生も含めて全員が若い。おうみ進学プラザを引っ張る爽やかなエンジンです。
写真は講習会チームのミーティング風景。冬期講習会や中3冬合宿などなど、新型インフルエンザの心配もしながら、早めに準備開始。

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大掃除実施中!教室をきれいにして、さぁ秋へ。

2009-09-11 10:16:33 | Weblog
風がいっきに秋。涼しくなりました。その一方で、新型インフルエンザの感染報告が次々と。用心また用心ですよ。と書いたところで「おっ。手の消毒」と玄関まで行ってアルコール消毒をしてきました。これで安心。このブログを読んでも感染しません!?
おうみ進学プラザでは、「勉強の秋キャンペーン」を前に、教室の片付け&大掃除を実施中。どうも片づけと掃除が苦手な先生が多くて、ふと気がつくと段ボールの空き箱、使い残したプリント、前年度のテキストなどがうずたかく積み上げられていたり。休憩中に飲んだ缶コーヒーの空き缶、ペットボトルが蓄積されていることもありまする。「授業のことで手一杯」という事情もわかるのですが…そんなことは言い訳になりませんゾ。先生たち、「勉強の秋キャンペーンの開幕までに教室の整理整頓をやり抜きましょう」と呼びかけて、さて私も片づけを。
大型の廃棄物は本社の駐車場に集めます。おうみ進学プラザにはワゴン車がありまして、このワゴン車が琵琶湖の周囲をブーブートコトコと走って大型ゴミを集めます。壊れた机や椅子、黒板などの大物もある。時々は「まだ使えるのじゃなかろうか」という物体もあって「これ、うちの教室がもらいまーす」と嫁入りをする場合もある。社内リサイクルです。おうみ進学プラザは生徒にも地球にも優しい。
日曜日に始まる中3特訓クラス用に早めにプリントを作って印刷しておいたら、追加の受講申し込みが相次いで、枚数が足りなくなった。内容も一部手直し。そういうわけで、今日は朝早くから石山教室に来てコトコトと仕事。この後は、膳所の本社に回って冬期講習会運営のチーム、小学生部門の運営チームの会議に顔を…しゃしゃり出るのはますいですから、ちょっとだけ…出して、手の空いた人の写真を撮影する予定。秋のキャンペーンと冬期講習会のPR用写真です。
ま、おうみ進学プラザの場合、社長という仕事は野次馬みたいなものだなぁ。天高く、野次馬走る秋。掃除もしまーす。
今日の写真は竹中先生。野洲教室と守山教室の先生です。航空会社の客室乗務員風に撮りました。「こちらにございます」と機内の非常口を案内中。アテンション・プリーズ。陽に光り、きらめく波を~今わたしは見る♪

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野洲教室で宇宙のロマンを語る。が、生徒たちは疲れ気味か。

2009-09-09 12:43:48 | Weblog
野洲教室へ。久しぶりでした。昔なじみの生徒たちが、それぞれ大きくなっていた。女生徒達は明るく「こんにちわー!社長ー、久しぶりー」と。その一方で男子は概して無愛想なり。
授業は天体。時間割の調整で、この日は竹中先生が守山へ回って、私が野洲でした。宇宙は面白いと思うけど、なぁ、生徒たちは苦手多数。興味を持って夜空を見上げてほしいなあ。「見上げてごらん、夜の星を~」です。この曲、坂本九でした。古い!
頑張って大きな声で授業をして、ノート作業も多くしてみましたが、生徒たちは疲れ気味かなあ。学校の行事か、はたまたインフルエンザ…それはないですね、今のところ。
守山教室で竹中先生の写真を撮影。「勉強の秋キャンペーン」のPR用です。生徒がいたので照れてましたね。日本航空の雰囲気の写真が撮れた。名作のはず。
野洲教室では村上先生を撮影。芸術方面最高指導者・古久保先生から「竹中さんが客室乗務員のように撮れたから、村上君は航空会社の地上勤務員のように撮って来なさい」との厳しい指示。うむむ。地上勤務員のような写真というのは…はて。ま、頑張って撮影したので御判断下さい。
石山教室で次の日曜日から始まる中3特訓クラス、受講者が増えて私が用意したプリントが不足しそうな勢い。いいことです。勢いをつけて秋へ突進しますよ。
美しい星空のもと、青春は輝くのです。
写真は航空会社の地上勤務員風に撮影した村上先生。機体の整備よっし。離陸OKです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする