黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

2010年の二日目。中3・理科500問テストを観戦しています。

2010-01-02 11:37:04 | Weblog
紅白歌合戦、わけわからんぞー。知らない歌手が知らない歌を歌っている。後ろで踊る役目の人々と歌う歌手との見分けがつかない。「ものごとの境界線が曖昧になる時代」なのでありましょうか。司会者が極端に盛り上がっている。知っているとすれば、これがまぁ、何ともものすごく古い歌で、「なぜ紅白に出場した?」と。「津軽海峡冬景色」は…名曲だから許す。
今日も快晴で、寒風。冬の透明感のある空気の中を…以下省略。教室の様子を見に来ました。中学3年生の諸君が「理科500問テスト」に取り組んでいます。なにしろ500問もある。正月早々きびしいなぁ。作者は私です。苦労させてすみませんです。500問もあると、中には有名私立高校の難しい入試問題も入っています。唐辛子のような位置づけでありますよ。ピリリッと。基本の中の基本、簡単な問題もたくさんあります。お雑煮を食べるように、もぐもぐと500問全部食べ尽くしてくれい。
時々「500問テストで解けなかったところを復習したい」という生徒がいます。「電流が弱いな」とか「地震のところをやり直そう」「化学変化を復習しよう」というのは、これはとても良いことだと思います。推奨!が、「この問題を」と一つの問題に打ち込むのは、これは時間と労力の無駄じゃないかなあ。ものすごく意地の悪い入試問題、珍しい問題も含まれていますから。基本に帰れ、です。
さて、またもやPRへ。お正月気分が抜けた頃、1月10日は、恒例の「ファミリー・コンサート」ですよ。会場は、びわこホール・大ホール。力強い音楽で、2010年の開幕を凛々しく、楽しく、華やかに。入場整理券は教室で。お待ちしています。
写真は、お正月早々に気合いを入れて試験監督をしている野田先生。今年も気合いの1年が始まっている。

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