黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

生徒は模擬テスト。私は予習です。

2010-01-09 13:09:39 | Weblog
石山教室の自転車置き場は今日もギッシリ満車。中3の生徒たちは、冬期講習会のラストを飾る模擬テストに挑んでいます。がんばれー。
私は、明日の日曜特訓クラスのテキストで予習を。なかなか難しいぞ。テキストを使ってオーソドックスに進行しようか、それとも入試問題でドカンといこうか思案中です。いっそ両方という手もあるなあ。でも、模擬テストの翌日にハードな入試問題はきついかもしれぬなあ。とにかくまずは予習からです。「答はウ」というだけではダメで、なぜアイエは誤りであるか。解いてみると曖昧な問題もあって、なかなか難しい。「誤り」といっても非常に微妙で、高校の授業用の資料集を調べて、それでやっとわかることもあります。生徒から鋭く質問されることがあるし、きちんと納得してから授業をしないと気合いが足りない説明になってしまいます。入試問題を作る先生の性格が悪いと、大変ですよ。それでも立ち向かう私。
明日は朝から日曜特訓で、その後でビューンと琵琶湖ホールへ行ってコンサート。冬の琵琶湖を駈け巡る。生徒の皆さん、御家族の皆さん、琵琶湖ホールでお待ちしていますよ。コンサートの最初の社長挨拶。「福井の挨拶は短い」と好評です。今回は、生徒たちがリラックスでみるようにギャグを織り込もうかと。う~ん。最高司令官の川合先生は「真面目に厳粛に」という路線だろうから、ギャグは危険かも。それに…生徒たちに受けなかったらどうしましょうか。いや、きっと受けるはず。名作だから。
笑う門には、福井来る♪
写真は、女子高校生と「しっかりやろう!」と誓う鼎先生ですよ。


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