黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

京都の研修大会へ!で、生徒諸君は「青葉キャンペーン」の日々。

2010-05-27 08:54:18 | Weblog
青葉キャンペーンの「プラザ・カップ」が集計されていますよ。果たして優勝カップは…。記念品のバード・グッズも用意してありますよ。「僕は、そんな物には興味が無いけど、お母さんが欲しがっている」という子もいます。母のために頑張るのもいいじゃないか。
東京からお客様が来訪。6月の京都での研修大会について挨拶やら打ち合わせを。巨大な学習塾兼出版社の幹部の方でしたが、印象はソフト。こわい人だったらどうしようかと思っていたから、安心しました。その会社の人に研修大会で講演をしていただきます。本当は90分話す内容らしい。そこを時間の都合で60分に切りつめていただきます。他人の話を聞くと、大概の場合は「長いなぁ。まだかなあ」と思ってしまう。おうみ進学プラザの先生たちは、60分間ちゃんと聞いてくれるだろうか。居眠りしたり、あくびをしたり…ということはないだろうか。
そうしてみると、塾の授業は長い。中学生の場合、120分間も続く。生徒たちは偉い、エライ!で、教える私たちも工夫をして授業を組み立てないといけません。生徒たちは「長いなあ。あぁ、長いー」と思っているかも知れない。
昨日は、本社で「研修大会・小学生部会チーム」のメンバーが打ち合わせをしていた。今日は授業の後で「研修大会・野田チーム」の練習があるらしい。野田先生がパソコンを駆使して作った説明用の画面&音声は、驚くほどのできばえ。名作なり。高木先生とのペアで作り上げたそうです。あとは野田チームのメンバーの個性と気合いです。普段通りの仕事にプラスで準備。おまけに「青葉キャンペーン」の真っ最中で忙しい時期だから大変です。が、こういう頑張りが先生たちの力を伸ばす。おうみ進学プラザの若者にとっては貴重な研修になる。そういうふうに考えて、ここは頑張ってもらおう。明日は「研修大会・高木チーム」の打ち合わせです。
役所系統の会合に行くと、何にも意味のない挨拶が延々と続く。話す方もいい加減で、聞く方も本気で聞いてない。そのくせに「素晴らしい!勉強になりました」などと感想を述べるからなぁ。その点で、塾の世界は厳しい。「わざわざ交通費をかけて遠くから京都まで行ったのに、意味ナーシ」なんてことにならないように、中身をしっかりと準備せねば。それと、おうみ進学プラザの生徒たちにとって役に立つ情報やノウハウもゲットしなければ。
写真は栗東教室。花壇にバラの花が咲いています。「バラと一緒に写真を撮りますよ」と言ったら、照れている真下先生。この日は県立中学受験コースの県中エクスプレス」と定期テスト対策の補習授業のために栗東教室へ来てくれました。このバラの名前は「ベルサイユ」です…か?今年も見事に咲いています。見事はいいけど、花が多くて心配になる。たくさん咲くものだなあ。花咲く栗東教室♪

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