黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

春の琵琶湖は、のったりと。

2010-05-03 08:34:06 | Weblog
ゴールデン・ウイークの休暇中。生徒諸君は、この青空の下で春を楽しんでいるかな。「休みでも、部活の練習があるよー」という人も多いらしい。いいじゃないか。まだ暑くないから、スポーツには最適の日々。先生たちもノンビリ過ごしていることでしょう。TVでは「高速道路は各地で大渋滞」と。渋滞の中で頑張っている先生もいるかな。たぶん海外へ出かけた先生もおるはず。楽しんで、そして無事のお帰りをお待ちしております。
私はシルバー・メタリックの愛車で…自転車ですけど…琵琶湖へ。渋滞なし、料金なし。風あり、春の香りと音もあり。田圃では麦が青々と茂って、穂が並んで、そこへ白い小さな花もついている。その隣では田植えの準備が始まっているなあ、と思ったら、なんと早くも田植えが行われていた。泥田の中に、小さな緑の稲の苗。風が吹くと泥水に沈んでしまいそうな小さな苗です。「がんばれよー」と。
琵琶湖はユッタリ、のったり、ゆらゆらと。対岸には、うっすらとかすむように比叡山と比良山。後ろには三上山などなど。で、適当に農道を走っていたら、道に迷った。広々とした田園の道には、元々が農道ですから、行き止まり地点もあるのでした。
農協の店で「よもぎ餅」を。甘さの中にも春を感じます…などと言いつつ、お腹が減っていたから一気に3個食べる。
図書館で大量の本を借りているけど、ハズレが多かった。今回は打率が低い。最後まで読んで「うぅ。ハズレだった」と気づくケースもありまする。ま、これも読書の楽しみでしょう…か。
高嶋哲夫さんの本は当たり、大当たりが多い。「風をつかまえて」に感動す。この人の本は、科学技術を柱にして、そこへ人間模様を織り込んでいく手法で、私には非常に面白い。ハッピーエンドが多いのもありがたい。最後が悲しい小説は、読んだ後で丸一日ぐらい暗い気持ちで過ごしてしまうことになるからなぁ。さぁ、同じ作家の「ジェミニの方舟」で連続ヒットをねらいましょう。
こうしてゴールデン・ウイークの休暇が過ぎゆく。で、おうみ進学プラザの春の美化推進運動であちこちの教室に植えてある花々は大丈夫か。ちょっと心配だけど、でも晴れの日が続く方が生徒たちにはいいよなあ。花よ、春の日射しの中、がんばりなさい。
写真は、鼎先生を中心にミーテイングをしている先生たち。このブロックは石山教室、瀬田教室、南草津教室です。「ゴールデン・ウイークの後は、青葉キャンペーン。さて、気合いを入れて…」などと話しているはず。青葉キャンペーン、もうすぐ開幕♪

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする