黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

この季節は冷たい麦茶をどうぞ。

2013-07-25 08:30:52 | Weblog

写真は長浜駅の前にある像。武士に若者がお茶を出していますが、生徒諸君、さて誰でしょう。
これは、豊臣秀吉がお寺に立ち寄って「のどがかわいた。お茶をくれ」と言ったら、小坊主がぬるい茶を出した。お代わりを頼んだら、次にやや熱い茶、さらに三杯目は熱い茶を出した。「のどがかわいているときには、ゴクゴクと飲みやすい温度で。後は熱いのをチビチビと飲むのがいいだろう」と考えたからで、秀吉は「この小坊主は、なんと賢いのだろう」とお城に呼び出して、秘書のように使って身の回りの世話をさせた。これが後の石田三成でした。そういうエピソードですね。
そういうことで、長浜教室へ。八木先生が「ちょうど生徒たちが帰ったところです」と片付けをしていましたが、高校生諸君は黙々と勉強中でした。さすがです。
次に彦根教室へ。ここも生徒が入れ替わっている時間帯。樋口&廣瀬先生と講習会のようすなどを話していたら、続々と生徒たちが登場しました。
野球少年兄弟が来ました。シャキッと野球頭です。甲子園目指して頑張れー。
写真の表彰状は、盛岡の研修大会で行われた「わんこそば」で廣瀬先生が大奮闘、並み居る男性陣に割り込む鮮烈な食べっぷりで第2位に入賞したときのもの。1位との差はわずか1杯だったそうです。さぁ、彦根教室の生徒諸君は廣瀬先生からポンポン出てくる課題に猛然と取り組んで片付ける「夏のわんこ勉強」です。スタート♪

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日に焼けた手に鉛筆を持って、これぞ文武両道!

2013-07-24 22:17:50 | Weblog

生徒たちの手がたくましく日焼けしています。スポーツバッグを持って、もう一方の手には塾のテキストを入れたカバン。「疲れたー」と言いながら教室に入ってきて、それから授業。「がんばれ。文武両道、部活と勉強の両立だ」と言っておりますが、現実には簡単じゃないだろう。それでも、これが青春というものです。
中3は、勝って勝って、また勝ちなさい。健闘を祈ります。私自身は、中学の野球部で大活躍…できず、初戦で簡単に負けてしまった。弱そうな相手だったのに、ボロ負けでしたね。「次に勝ったら準々決勝」と言っている生徒がうらやましい。
写真は日焼けシリーズ。守山教室のエアコンの排気装置にアシナガバチが巣を作っていた。自然の営みではありますが、もしも生徒が刺されたら大変。守山教室が装備しているマシンガンのような強力殺虫剤で駆除しました。
草津東教室の岡崎先生は、粋なハッピで鳥羽一郎の「兄弟船」の雰囲気です。グイグイと数学の海を進む。「波の谷間に命の花がァー、二つ並んで咲いているゥー♪」

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あの空の向こうに…。

2013-07-24 10:51:17 | Weblog

草津東教室へ。寺嶌先生が授業中でした。割り込んで私もバキバキと授業をしましたが、例によって時間延長。スミマセン。大幅に伸びてしまいました。本当にスミマセン。かなり語った。
この教室は新しいから、何もかも清潔できれい。気分良くブンブンと語ったのでした。
次に瀬田教室へ。個別指導の教室に夏の飾り。これはヒマワリとハイビスカスでしょう。「Go Go サマー♪」という雰囲気です。
写真は「この夏空の向こうに…」と指さす岡崎先生&寺嶌先生。
瀬田教室恒例の漢字クイズの新作問題は「貫生」です。共通の部首を付けて熟語にしてください。これ、生徒からの出題ですが、「中3には簡単だよ」とのこと。

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夏の色。

2013-07-23 08:37:26 | Weblog

ややっ?楽天の田中投手か。そう思った皆様へ。残念ながら私です。そっくりですけどね。ダルビッシュかと思った皆様、イチローかと思った皆様、残念ながら私です。
このユニフォーム、背中には背番号1 KIYOTO.F と縫い付けてあります。仙台の学習塾でいただいたもの。夏期講習会の初日から着用して、さっそうと教室へ。さぁ開幕戦だ。守山教室で中3社会を担当。開幕戦なので肩に力が…が、生徒たちはパラパラ。まだまだ各種大会が続いていて、欠席多数です。それでも授業が始まってから次々と教室に駆けつけて来ました。「勝ちました」と。部活動と勉強の両立で、濃度の高い夏。偉い!
写真はテニス部の生徒の足。見事に日焼けして、靴の部分だけ白い。正しい青春の夏の色です。もっともっと黒くなるまで、進め青春の夏!
西口先生は「テキストに名前を書きなさい」と指示しています。
村上先生が手にしているのは東京スカイツリーの紙製模型。工事が難航しているようで、完成が遅れています。夏が終わる頃には守山の空高くそびえることでしょう。

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参院選の開票速報、いくら何でも早過ぎる!

2013-07-22 09:05:58 | Weblog

早ければいいというものじゃないでしょ!「さてさて、参院選の結果は…」と思ってTVの開票速報番組を見たら、午後8時に始まっていきなり当選確実がワンワン出ていて「自民党が大勝!」という早さ。投票時間は午後8時まで。あれれっ?まだ投票箱は投票所にあって、これから鍵をかけて開票作業の場所に運ぶんじゃないの?投票所では立会人が「おつかれさんでしたー」「いやいや暑かったですなぁ」と挨拶して、その一方では開票の場所では作業に駆り出された公務員諸氏が「さぁ、いよいよ開票だ。頑張るぞぉ」「みなさん、ミスがないように注意しましょう。では、そろそろ投票箱が届きますので配置についてくださーい」「はあーい」と、そういう時間ですよ。このタイミングで「当選確実」と発表されると、なんかアホらしくなりますね。野球でいうと、試合開始のサイレンが鳴った瞬間に勝ち負けが決まったようなものですね。
早くお知らせしたいという親切か、あるいはマスコミ同士の「うちが一番に」という下品な競争なのか。民主主義とか選挙とか、そういうものは虚構なんだなぁと感じてしまいます。あんなり早くしない方がいいのじゃないか。これならAKBの総選挙の方が重みがあります。
「八重の桜」では、ついに会津藩が降伏しました。そのあたりのようすを見ていると、サイパン玉砕、レイテ海戦敗北、硫黄島が陥落、沖縄戦が終わって原爆投下からポツダム宣言受諾へ。そんな太平洋戦争の歴史と重なってきました。会津藩は、戦後の国際社会における日本と共通するところがあるかも。制作者がわざわざ重ねているのか…そんなことはないだろう。歴史というのはそういうものなのか。
八重さんが生き延びて京都に移って活躍するのはわかっているので、その点では安心。
なお、私の読書報告をしますと、中野竹子の弟は後に新潟師範学校(新潟大学教育学部)の校長になります。竹子より美しかったといわれる妹・優子も平穏な人生を歩む。*竹子と共に戦死と書いてある本もありましたが、たぶん誤り。
西の方の住民としては、悲惨な歴史の会津から明治の日本へ、会津の人々がたくましく生きていった。それどころか、西軍諸藩に比べると藩閥がないのに大活躍した人も多いということに救われます。「八重の桜」は後半へ。八重さん、頑張れ。
写真は「八重の桜」のスポーツ・タオルをデザインした筈井先生。おうみ進学プラザ娘子軍のメンバーです。長刀のかわりにチョーク。そして「同じ夏期講習なら頑張らなきゃ損々♪」と張り切る佐藤亜未先生。
河合塾マナビス男子組も「えらいやっちゃエライヤッチャ、よいよいヨイヨイ♪」と踊っています。夏期講習会がスタート!

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