黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

夏期講習会に咲く花。滋賀県の青春も「花は咲く」です。

2013-07-28 00:53:59 | Weblog

夏の読書は…図書館で借りた本がほとんどハズレで、ブックオフで買った「現代日本の文学43・阿川弘之」だけが当たり。箱入りの本で500ページほどあります。これで105円だから安い。阿川弘之はさすが志賀直哉の流れを汲む正統派の日本語で、文章が美しい…というか、毅然としている。読んでいて思わず姿勢を正すような感じです。巻末にある評伝的解説(阪田寛夫)も読み応えがありました。暑くても、扇風機があって本があれば大丈夫。
栗東教室へ。着いたとたんに「コーヒーとお茶を買ってきなさい」という指示が出て、近くの平和堂へ。ちょうど岡崎先生と入れ替わりになってしまいました。ついでに美味しそうな沖縄のお菓子・サーターアンダギーを、しかも普通のとゴマ入りと2種類買ったのに。岡崎先生、サーターアンダギーはずれました。「美味しかったですよ」と報告だけ。たくさん買ったから瀬田教室へも回しました。岡崎先生、本当に美味しかったでーす。
サーターアンダギーは素朴で、まぁ田舎の味。岡山県の田舎で作っていた適当なドーナツと同じものですよね。国仲涼子主演の連続ドラマ「ちゅらさん」で評判になって定着しました。ここで極秘情報!西友のドーナツも同じ味で、安くて美味しい♪生徒諸君、西友へ急げ。
さて栗東教室では中3の理科を2コマ。生物分野の「刺激と反応」「血液循環」をブンブンと進みました。反応は良好で、手応えアリ!
次に瀬田教室へ。ここでは中3社会の飛鳥時代、奈良時代を。中大兄皇子(天智天皇)の話で私だけ勝手に盛り上がってしまって、やれ白村江の戦い、壬申の乱などなどを語ってしまって予定どおりには進みませんでした。でも、古代史のロマンが香る大津の都。
ゴールは南草津教室。河合塾マナビスの高校生が真剣に。そして2階の教室では「誰もいないのかな?」と思ったら、大勢の高校生が自習をしていました。静かに集中。さすがは高校生です。
写真は栗東教室。小さな手鞠のような花はアジサイでしょうか。アサガオももうすぐ咲きますね。そして古久保先生の授業のようす。
瀬田教室の佐藤亜未先生は高校入試の資料を手に。
河合塾マナビスで勉強する膳所高生。この少年は中学3年生の時に担当していました。高校の勉強で手応えを感じているようです。将来の進路の話などを少々。他人ながら聞いていてワクワクしました。

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