黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

日本の水道水は飲めます。蛇口から飲むのが青春の夏シーン。

2013-07-16 07:26:17 | Weblog

昨日は曇天に時々少量の雨で、涼しかった。今日から猛暑が再スタートかな。みなさん、熱中症に注意。しかし、室内で冷房に当たってボケーッとしているばかりではいけません。
私の分析では、たしかに暑さも強烈だけれども、青少年が水道の水を飲まなくなったことも熱中症の一因ではないか。最近の子は水筒に入れた水をチビチビ飲む。日本の水道水は安全です。蛇口からゴボゴボと元気よく飲むのが美しい青春の夏シーンでしょう。
写真は「おうみ進学プラザ・ひまわりキャンペーン」のPRをする「ひまわり娘&ひまわり息子」です。北村先生(石山教室)、加野先生(野洲教室)、中井先生(草津東・野洲)、岡崎先生(草津東教室)です。
暑い夏、日射しを受けて凛と咲く。生徒諸君が頑張ってくれたら、先生たちのヒマワリ笑顔も咲きますよ。
個別指導部門では早々と夏期講習会が開幕します。長い長い講習会期間をフルに使って「この夏は英語を~」「得意な数学をもっと」「ふだんはサボリがちな理科を~」と自分オリジナルの学習プランを実行!
ところで、今週は大型の一斉テスト「国語博士」の成績発表と表彰ですよ。噂では、中2の生徒がベストテンに食い込んだらしい。小学生も大健闘とか。楽しみです。
優秀賞を追加。会津塗りのランチボックス、塗り箸、石川啄木カルタ(小野先生が石川啄木の家で購入しました。このカルタには石川啄木の手垢が1分子ぐらい付着しているかもしれない)、八重の桜バッジに、銀座のクッキー。コホン。この銀座のクッキーは「プラザグループ特注品」です。クッキーのことはさっぱりわからないけれども、包装紙に宮内庁御用達と書いてある。プラザのマスコットのバードが表現されているのだとか。これもお楽しみに。注意事項!もらった人は自分一人で食べ尽くさないこと。友だちや家族で♪

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猛暑も一休みかな。

2013-07-15 10:07:54 | Weblog

滋賀県大会で東大津高校が敗退。大接戦でした。残念なり。
今日は比較的涼しくて、滋賀県北部では大雨の予報。うむ、激動の夏。激動といえばNHK「八重の桜」は大変なことになっています。この後、どうなっていくのだろう。八重が生き抜いて新島襄と出会って同志社を創立していくことを知っているから、まぁ安心と言えば安心だけれども、それでもハラハラします。
心配しておられる皆様のためにお伝えしますと、八重の兄・山本覚馬は京都で新島襄に協力して同志社を創立、やがて京都府議会議長になって「近代京都の生みの親」とされる人物。白虎隊で駆け回っている少年・山川健次郎は東京帝大総長になります。そう思って安心して見てください…やっぱりハラハラしますが。
「あまちゃん」も激動。舞台が東京に変わってチャラい展開になっておりましたが、再び北三陸(久慈)へ戻っていまして、それでもユイちゃんのことなど色々と…。
暑い夏は読書で。
「増補版・台湾の歴史」は、台湾大学の先生が書いたシャープな本。台湾は試験管の中で化学反応が起こっているような激動の歴史です。ポルトガル、オランダ、鄭成功、清、日本、国民党独裁から民主化へ。韓国と対比しつつ読みました。
その韓国はアシアナ航空の事故についてアメリカの国家運輸安全委員会の調査に「けしからん」とクレームをつけています。このあたり、日本なら謝罪一辺倒で反省また反省になることろですが、韓国の新聞は「調査が悪い!」と怒る。韓国政府も怒る。韓国の新聞3紙を読み比べていますが(日本語版です)、まるでスポーツ新聞のように怒っています。もちろん日本についても色々と継続的に怒っている。怒りつつも日本との関係修復を期待する記事も混じっていて、そのあたりが変化と言えば変化かな。でも基本的には「韓国の新聞は、常に最上級の表現で怒っている」という印象。表現スタイルの違いなのだろうと思いますけど、日本人の感受性目盛りで読んだら「やややっ!?」と思ってしまいそう。実際には国内の問題についても激しく怒る記事が多いので、日本関係の記事だけ取り上げて「韓国が怒っているから大変だ」と過剰に反応しないほうがよいと思います。
「東北 不屈の歴史をひもとく」(岡本公樹著、講談社)は読売新聞の記者が書いた歴史評論。軽いタッチで読みやすかった。
そうそう。卒業記念品として作ったスポーツ・タオルが福島県で好評とか。デザインは真壁先生(ふくい進学プラザ)、筈井先生(甲西水口城南教室)、浦川先生(唐崎教室)の合作でした。「好評なので追加したいが工場は?」と相談されまして、これは嬉しいニュースでした。会津の生徒たちが八重タオルで青春の汗をふいてくれたらいいですね。
で、滋賀県の青少年も頑張って汗をふきなさい。
写真は引き続き「県中エクスプレス」の理科実験教室。夏の理科合宿でも実験多数&天体観測。琵琶湖の北岸で待っていますよー♪

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生物学は「ツバメの巣」、物理学は「浮力」です。

2013-07-14 16:15:10 | Weblog

真野教室の川合先生が凛々しい姿で空を指さすポーズ…と思ったら、これは撮影用のポーズではなくて「しゃちょー、その軒下にツバメが巣を作っています」ということでした。「若い夫婦です。一度は失敗をしましたが、二回目の巣を作って頑張っています」と。「ツバメが若いかどうか判断できないでしょ。熟年のツバメかもしれない」と言ったら、川合先生はキッパリと「いえ。若いです。よく見ましたから体型から判断できます。あれは若い夫婦です!」とのこと。
ツバメは人家に巣を作りますが、人間が蛇などの敵から守ってくれるからだそうですよ。以前、国語の問題文に書いてありました。真野の皆さん、ツバメの若夫婦をしっかりと守って下さい。
今日は守山教室の小6特訓コース「県中エクスプレス」に前川先生が登場。テーマは「浮力」でした。中学理科でも歯応えのある部分です。
前川先生が黒板で授業。その後は実験です。可愛い魚の形の醤油差しに錘を付けて、水を入れて「浮沈子」を作って、水を満たしたペットボトルに入れる。蓋をして、手で圧力を加えると…。一つ一つの手順で「うわーっ。キャーッ♪」と大変でしたが、畑先生と佐藤亜未先生が駆け回ってサポート。時々は雑巾を持ってサポート。
結果は大成功。「なぜだろう」という質問に、ちゃんと考えていましたね。
次に密度の説明。「氷は水に浮かぶ。油には沈む」ということで、じゃあコップの下半分が水で上半分が油。その中に氷を入れたら…?…面白い結果になりました。
「浮力」は難しいけれども、実は身近な物理です。今日の実験をさらに発展させて、色々なことを考えてみましょう。

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湖西、夏雲…雷雨。

2013-07-13 18:09:00 | Weblog

堅田教室へ。前川先生が河合塾マナビスの指導中。そこへ夏期講習会の受講相談の電話がかかって、さらに山口部長からも電話が。引っ張りだこの前川先生でした。
堅田教室には河合塾マナビスの高校生専用のリラクゼィション・ルームができました。つまり女子校生が楽しくおしゃべりをしたり、男子高校生がズルズルとカップ麺をすすったりする部屋ですね、たぶん。オシャレな部屋ですよ。
次に真野教室へ。川合先生と講師青年が打ち合わせ中でした。川合先生は「この本がすごいです!」と物理、化学、生物、地学の3冊セットを御推薦。
教室の軒先にツバメの巣。一度は失敗して、二度目の巣だそうです。無事に巣立つまで、真野教室のスタッフ&生徒たちがしっかりとガードしてくれることでしょう。
移動中に何回も雨。雷も鳴って、涼しいのがヨロシイです。
写真の川合先生は腕にキリリッと布を巻いています。ヘラクレスみたいでかっこいい。これは祇園祭の準備作業をするための装備だそうですよ。ワラで手を傷めるのを防ぐらしい。祇園祭が過ぎたら、いよいよ夏期講習会です。

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熱闘!夏期講習会の候補者です。

2013-07-13 09:14:13 | Weblog

「ヨロシクお願いしまーす」とタスキを掛けて頑張っている候補者は…南草津教室の畑先生です。参議院の選挙は終盤へ。その一方で、おうみ進学プラザの夏期講習会は開幕へと突き進んでいます。この夏はメニューが増えましhた。それも大幅に増加。一人一人にピッタリのプログラムを用意しています。量もドドーンと山盛りですよ。
佐藤理絵先生が手にしているのは、「国語博士」の優秀賞です。会津塗りのランチボックスと塗り箸。これで美味しい御飯を食べて、夏を突破。

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