黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

春へ発進!県立中学受験クラス「県中エクスプレス」。そして公立進学テストを実施。

2017-02-12 20:07:11 | Weblog

寒波襲来で西日本でも日本海側は大雪。鳥取県は積雪が平年の10倍と。私、岡山県北部の出身で、さて故郷は大丈夫か…と。少しだけ積もって、日陰以外はとけたとのこと。今のところはたいしたこともないようです。中国山地は高くないのに、山地の北と南では大違いです。
滋賀県の北部は大雪。NHKのニュースでも滋賀県が何度も登場。高島市と長浜、彦根はかなりの雪。北部方面のスタッフ、気をつけて。もっと北の河合塾マナビス福井藤島校&四井校でも積もっているだろうなあ。井上先生、除雪機の運転は慎重に。
愛用の電子辞書が壊れた。これがないと教材を作るときに困ります。問題文の中に登場する語句を詳しく調べる。「フックの法則のフックの名前の綴りは?そもそもフックさんってどんな人?」とか「ニューディール政策のディールの元々の意味は?」などなど。
正解ではない選択肢が、まぁ完全に違っているわけですが、どう違っているのかも調べておきたい。それやこれやで電子辞書ひきまくりの作業です。
広辞苑、英和辞典と和英辞典、百科事典、理科系と社会科系の事典が必要。「旅行イタリア語会話」なんかは要りません。
百科事典電気屋に行くと、高級機が多い。「高校生用」というタイプでも高価です。
そういうわけで、インターネットで注文しました。「メーカー再生品」というもので、安い。間もなく届くはず。調べて調べて、教材作りは続く。

今日は守山教室の県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業。北村先生と、新たに登場した西村先生と、そして私。
体験授業の生徒もいて、張り切りましたー。ややスベッタか。文系科目担当の北村先生が「今のうちに都道府県名を覚えてください」と言っていたから、AKB48・チーム8の名曲「47の素敵な街へ」を鳴らしてしまいました。うるさいのか、耳をおさえて各生徒もいました。すみません。この曲、メンバー47人が自分の出身地を叫ぶ部分があって、勉強になるのです…が、邪魔だったかも。
栃木県の「栃」だけミスして46点という生徒がトップ。僅差で続く展開。この調子です。
写真は守山教室。お手本の高校生が河合塾マナビスで頑張り、そこへ「公立進学テスト」の小学生と中学生が続きます。

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聞かれて名乗るもおこがましいが、白波…いや、河合塾マナビス三人衆の野田先生たぁ、俺のことだぁー!

2017-02-11 17:13:31 | Weblog

今日あたりから週末へ大雪の予報。生徒たちの入試を直撃というのではなかった。ま、それでも不便ではある。遠くから雪道を出勤してくる社員もいます。塾に来る生徒も難儀するかもしれない。「美しい雪景色。冬もいいなあ」という程度にとどめていただきたいです。
テレビ評論。
朝の連続ドラマ「べっぴんさん」を見ています。視聴率がどうなっているのかわからんけれども、ちゃんと面白い。しっかりと作ってあります。
時々は滋賀県が登場するのもヨロシイです。
個人的にはヒロイン・「すみれ」よりも、お姉さんの「ゆり」さんが魅力的。
娘の「さくら」さんがバンドをやっているというチャラい軽そうな男に…で心配しました。まあNHKだから、しかも朝の連続ドラマだから、そんなにドロドロの愛と憎しみの破滅的な展開にはなるまいと思っていたけれども、それでもハラハラす。今週で一件落着。安心しました。
だいたいバンドをやっている男なんてものはろくなものではない。私、田舎者かつ頑固者なので、「バンドをやっている男」と「暴走族」とは同じものだと思っているのです。音楽はクラシック以外は認めない!…修正、クラシックとAKB以外は認めない…あっ、「津軽海峡冬景色」はいいです。テレサ・テンもいいです。ま、そういう感じでしょうか。
さて雪。滋賀県南部のやや北では積もりました。車の人は難儀。私、電車で本社へ。大津市内では、あれれっ?ほとんど積もってないぞ。短い距離でこんなに違うとは。
近江八幡、八日市、彦根と長浜は積もっているだろう。そして福井市の藤島、四井も。先生たち、ご苦労様です。転んだりしないように御用心を。
本社でコトコトと教材を作り続けています。次々と見つかる訂正。これは新年度のテキストの編成が変わってしまったからです。うむ、突破するぞ。
合格発表が次々と。河合塾マナビスの部門からは阪大、神戸大などのユニークな入試で合格者が出ているそうです。そこへ県内私立高校の合格発表が続く。この勢いで春へ。
写真は「河合塾マナビスの野田先生たぁ、俺のことだぁ」と、威勢よく傘をかざす石山校担当の野田先生。イヨッ♪雪なんかに負けませぬ。
そして黙々と勉強する高校生たち。
指導スケジュールを確認するOSP48・チームO(小野)のメンバー。
ラストは県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の課題図書と星本さん。県中突破模擬考査が終わって、いよいよ新年度のエクスプレスが発車しまーす。

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雪ごときに負けてたまるかー!

2017-02-10 18:03:05 | Weblog

冬の読書の新スタイル。図書館で写真集をドサッと借りました。私、写真を撮るのは好きで、おうみ進学プラザの写真係をしております。しかし完全に我流。
プロのカメラマンの写真は「さすが」と。それと「この1枚を撮るために、そんな場所まで行ったのか」と。すごいものだ。
写真集は値段が高い。今、ペラペラとめくっている写真集は定価4000円。借りてきた写真集の合計金額は…おおっ…そんな考えで見てはいけませんね。スミマセン。
雪の予報。早くも滋賀県南部ではワサワサと降り始めました。
本社で地味に仕事をしていたら、OSP48・チームMの…河合塾マナビスのスタッフです…メンバーが会議に集合。この時期はどのチームもキリキリ舞いです。ヒマなのは私だけか…と焦りつつ教材を作る。実は新年度のテキスト選定の結果、バッサリと作り直しを。うむ。
マナビスの会議が終わって、それぞれの校舎へ移動。が、玄関を開けたら雪が舞い散る。長浜校の河原先生は「もう積もってますから」と。彦根、八日市、近江八幡など滋賀県北部へ向かう先生たちは、これは覚悟が必要ですね。健闘を祈るのみ。
写真は河合塾マナビスの先生たち。
野田先生は「雪ぐらいのものは蹴散らして行け」と、傘を開いて団十郎の姿勢。
後段はマナビスで頑張る高校生。難しい漢字を研究している唐崎教室・岡田先生。
雪の向こうに、春が待っている。
それにしても、週末は本当に積もるのだろうか。

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入試の日だったのに、クラス全員出席。そして100点満点も。偉いっ♪

2017-02-09 08:15:32 | Weblog

県立高校の特色&推薦入試があって、じゃあ夜の塾の授業は欠席者もいるかな…と。早朝から高校へ行って、緊張の中での受験。本人は疲れただろうし、保護者も「まあ今日はゆっくり休んだらどうや」と。こういう場合に「コッラァー!何が何でも塾は休むなー!」とは言いませんよ、私。
そういうことである程度の欠席者は覚悟して教室へ。
ところが、クラス全員が出席。静かに嬉しい。
生徒たちは「文系はまあまあ。理系はわけわからんかった」との感想。入試問題のバランスが毎年悪い。きっぱりと「2月入試」とか「前期入試」という看板に変えて、普通に5教科の入試をすればいいのに。役所は奇妙な看板を掛けて、それで中身も看板に合わせたような、実は本音が出るような、不思議なものを世に出す。受け手の生徒たちに迷惑がかかる。
それはまあ愚痴を言ってもはじまらぬ。生徒たち、頑張りました。お疲れ様。
そして授業。テキストの巻末ページの特集を使って、意識的に地味に進行。そしてラストではAKB48・チーム8の名曲「夢へのルート」を聴いてもらいました。この曲が私からの応援メッセージです。
確認テスト、引き続き高得点が続出。100点満点は取られたくないけれども、低くても困る。最近は85点、90点がポンポンと。「わわっ。100点か…おっと残念の95点」とか「この漢字は違いました。惜しくも98点」という採点作業。
厳しく採点していますが、100点満点の生徒1名アリ。前に一度だけ100点を取っている女生徒で、今回は非常に厳しい目で…やっぱり文句なしの100点です。お見事。夢は汗の中に咲く花。
写真は河合塾マナビスの畠中先生と横江先生。滋賀県北部でパワフルに春へ引っ張ります。
岡田先生(唐崎)の漢字教室。黒板には「和邇」と。滋賀県の湖西の地名です。歴史を感じさせる地名が多数。難しい漢字です。私、読めるけど…書けませーん。
後半は県中突破模擬考査。生徒たちがユニークな問題に取り組んでいます。
樋口先生は保護者の皆さんに県立中学の入試について説明して、県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の課題図書の1冊目を紹介しています。面白いそうですよ。私も読まねば。

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漢字でヒエイザンと書けるかな。

2017-02-07 18:48:23 | Weblog

雪は積もってないけれども、風が強い。数日間は強烈な冬型とか。
たて続けに高校入試。県内私立、県立高校の特色&推薦、京都の私立と3連戦です。
「一難去って、また一難」とか「前門の県内私立、後門の県立特色&推薦」という構図か。いやいや、これが青春ロードのハードルです。ハードルにしてはちょっと間隔が狭いような気がするが、華麗にクリアしましょう。
一番大事なのは、フワフワ、オタオタしないで腰を落ち着けて地道な勉強を続けることですよ。
今、この時間帯、生徒たちは入試の真っ最中。大丈夫かなあと。男子、あわてて問題を誤解しないといいけど。女子は、自信が無くてもとにかく書いておいてほしいが。
夜の授業で中3のクラスへ。うむ。入試の手ごたえ、感想はどうだろう。授業では、ことさらに地味なページをやりましょうか。

写真は若い先生たちの合宿研修。このメンバーは「優しい先輩と厳しい先輩」の役で参加しました。後輩たちをよろしく。
会議で「こんなに大きなブラックバスを釣りましたー!」と自慢する前川先生。違いますからね。春のプログラムについて指示しているシーンです。
ラストは岡田先生。
「ヒエイザンと漢字で書けますか?」と。私は長年この仕事をしているから書けますけど、難しい字ではありますね。男性の名前に使われることもある、良い意味の字です。
生徒で「比えい山」や、時には「比A山」と書く子も。
岡田先生からは、「授業の準備をしっかりと」というお話でした。

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