黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

いざ!雪の北国へ。

2017-02-18 11:11:42 | Weblog

愛用の電子辞書が壊れて、教材を作るのに難儀しました。ついに新しい電子辞書が到着。新品は予算オーバーだったから、メーカー再生品というのを購入。これで充分です。
充分どころか、私には性能超過。広辞苑と英和、和英、百科事典と、それから社会科系の日本史、世界史、あとは自然科学系のものがあれば足りる。「手紙の例文集」も「旅行ロシア語」もいらなーい。が、色々とついているらしい。不要な機能を削って、その分だけ安くしてくれたらいいのに。
高校生は、この機種を新品で買うのか。高い!勝った人、ちゃんと使わないとバチが当たるよー。「宝の持ち腐れ」「猫に小判」にならぬよう、私、頑張って使います。しかし、電子辞書なのに各種のケーブルが付属???何に使うのだ。

ここで話題一転。
AKB48・チーム8の福島県代表の舞木香純、ついにAKB劇場公演にデビューします。苦労して練習また練習。年下の子が脚光を浴びてスターになっていく。どこまでも続く地方回りの日々。学校との両立。大変だろうと思います。
AKB劇場の公演にはチーム8から4名が選抜されました。オジサンが推察するに、AKBは花形メンバーの卒業や高齢化で少し「ピンチ感」がある。そこで頑張っているチーム8から抜擢してパワーアップを図ろうという意図か。
チーム8からの4名は福島県・舞木香純、茨城県・岡部麟、群馬県・清水麻璃亜、奈良県・大西桃香。共通項は「これまでは注目されていなかった努力家」でしょうか。海千山千の先輩たちに交っての公演です。チーム8のメンバーは、それぞれ学校との両立に苦労しつつのステージ。頑張れー。こういう場合、御本家AKBのお姉さんたちが意地悪を…そんなことないですか。心配です。

写真は河合塾マナビスの長浜校・河原先生。そして福井市担当の井上先生。膳所の本社で会議を終えて、いざ、雪の北国へ。
途中の写真は少しだけ春の気配がある岡山県。
後半は栗東教室と野洲教室です。ここでも春への一歩。

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春よ鯉、恋、来い。

2017-02-17 17:47:26 | Weblog

マレーシアで事件…ではありますが、うむむ、これはなんとしたことか。安物のハリウッド映画か、いやいや、この程度の映画なら香港か。そんな印象の事件でした。あんなことしちゃダメでしょう。ダメだからするのか。はい。
写真は金曜日の河合塾マナビスのミーティングに参加した井上先生と野田先生。
井上先生が担当している福井市・藤島校と四井校は「雪かきが大変でしたー」と。温かい視線を注ぐ石山校・野田先生。
次は春の兆し。私、ビューンと岡山県の実家に帰ってきました。岡山県といっても県北、鳥取県との県境に近いから、春はまだまだ。それでも梅が咲いて、桜のつぼみも大きくなりはじめて、なんとなく桜色が。そして私の大好きなオオイヌノフグリの青い小さな花が開花。春は一歩ずつ。
後半は栗東教室です。ダルマさんが全力応援また応援。

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おっとっと。

2017-02-15 09:02:03 | Weblog

朝日新聞デジタル版から引用します。
文部科学省が14日に公表した次期学習指導要領の改定案では、小中学校の社会科で「鎖国」の表記をやめ、「幕府の対外政策」に改める。中学歴史でも史料に忠実に、「聖徳太子」を「厩戸王うまやどのおう」に変える。
文科省によると、江戸幕府は長崎でオランダや中国との交易を許し、薩摩(鹿児島県)、対馬(長崎県)、松前(北海道)でも外交と貿易が行われていた。完全に国を閉ざしていたわけではないため、当時の実態に即して表記する。
「鎖国」は1810年、ドイツ人医師の著書の一部が和訳され、「鎖国論」と名づけられたことから広まったといい、文科省の担当者は「幕府の政策に関し、鎖国という言葉は使われていなかった」としている。これに対し、「開国」という語は、欧米諸国との関係を表す際に使われていたため、現状のまま残す。

まあ、たしかに海外との交流、貿易は厳しく規制されていたわけで、そこをどう表現するかですね。正確になるのはヨロシイでしょう。しかし、旧世代の私は、授業でうっかり「鎖国」と言いそう。世界史の中国の部分では「海禁政策」という言葉を使うけど、そういうことでしょうか。
聖徳太子が厩戸王になるのも、うむ、いいけど漢字が難しいぞ、これは。パソコンで打ったら「馬宿の王」と出た。聖徳太子に失礼である。
写真は年度末のおうみ進学プラザ。横田先生から「教材の原稿締め切りは…」と指示。わわっ。それもあったかー!
野洲教室の宮本先生の授業。「今日の板書は気に入らない」と御本人は言ってましたが、シャキッと美しい黒板です。
ラストは本社の前の道路。1羽のセキレイが道路を横断す。次々と車が来るのに、トットットと歩いて渡りました。飛べばいいのに。面白がっていたのかな。渡り鳥。

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しんしんと冬。そして春への準備が。

2017-02-14 07:32:06 | Weblog

滋賀県彦根市と御縁のあるNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、うむむ、大丈夫か。ちっとも面白くないですけど、これからの展開で面白くなるのだろうか。だいたい主人公に置くには無理があったのじゃなかろうか。誰が選んだのだろう。じゃあ同じ彦根なら大老・井伊直弼を使ったら、これはこれで「花の生涯」リメイク版になっちゃいますけどね。
歴史上の人物で、まだ残っている人いますかー。
それとは別にNHK「忠臣蔵の恋」は面白いです。ヒロインが驚くべき美女で…武井咲という女優さんです…それだけで「直虎」に圧勝。今からでも遅くないから、大河ドラマと入れ替えたらどうじゃろうか。

先日、大阪市南部方面に出かけました。道ばたにレトロ感満点の古本屋さんがあった。無造作に、まるで資源ゴミのように積まれた本の中に「井上靖全集」の1冊を発見。まだ読んだことがない短編が2つ含まれていたので買う。「いくらですか?」「そのへんに書いてるやろ」…裏表紙に鉛筆で「200」と。「200円ですか?」「そや」と。ま、道ばたに文学が香る街。200円で井上靖文学の世界へ。

文部科学省の天下り反則事件は、ついに慶応大学へも波及。私立大学にしてみれば、ライバルの国立大学には文部科学省の官僚がスタッフとしてズラズラいるわけで、じゃあうちの大学にも誰か据えて人脈を…と思うのは自然なこと。
そこへもう一つ、法学部系の学生に「中央官庁には財務省、経済産業省、国土交通省などの一流官庁と、それ以外の二流官庁があって、もう一つ文部科学省という三流官庁もある」と言われるぐらいで、OBの天下り先の確保に苦労しているという事情もありますよね。禅問答のような仕事をしている人たちだから、普通の民間企業に天下ってこられても困るわけで、文部科学省も苦しいところか。まあ、てっぺんがこれでは日本の教育も…なぁ。気の毒に思ったり、情けなく思ったりしつつ、しかし学習塾はまっしぐらに頑張るのみ。

火曜日。この時期は忙しくて…うちは一年中忙しいのですが…本当に忙しくて、先生たちは会議のほかに階段付近で相談、印刷機のそばでミーティング、あいている教室で打ち合わせなどなど。玄関で「おっと、もう一つは…」などなど。
今の生徒たちをエイヤッと入試へ、次の学年へ押していく。新しい生徒たちを迎え入れる。年度末、OSP48(おうみ進学プラザ)はフルパワーで。
写真は前川先生。河合塾マナビスの白い手帳は高校生に大好評らしい。
そして岡田先生(唐崎教室)が持っているのは「さくらキャンペーン」のポスターです。

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事務センターから教室へ。

2017-02-13 17:19:56 | Weblog

事務センターで黙々と作業をする。「できたー♪」と思ったら、電話がかかって来て「春のテスト原稿の仕上げを…」「はい」と、作業は続くよ、どこまでも。
他の人が作った原稿を手直しするのは難しいことがありまして、何か隠しワザを使ってあると、画面の操作が…どうすればいいのか。今日も福冨氏にSOSで助けてもらいいました。
事務センターには教室行きの荷物が山のように積み上げられています。今の学年の仕上げ、受験生のラスト・スパートに、早々と新年度の教材も到着しつつある。春は近い。
写真は事務センターにさっそうと登場して、高速で教室へと飛んで行った横田先生。そして日本で一番ページ数が多い…かもしれない…テキスト「気合の大盛」を持つ私。
続いて県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の北村先生と西村先生。おっ。村々コンピですね。西村先生が手にしているのは、県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の課題図書一冊目の岩波ジュニア新書です。
後段は昨日の「公立進学テスト」に取り組む生徒たち。
ラストは事務センターの星本さん。次々と各種の荷物が教室へ。

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