King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ツインタワーでもピストンズ対レイカーズ

2012年03月12日 16時45分41秒 | バスケ
Tuesday, March 6, 2012
7:30 PM ET - Palace of Auburn Hills, Detroit, MI

   1  2  3  4  OT  T
LAL 24  17  20  17  7  85
DET 17  28  9  24  10  88

Arena: Palace of Auburn Hills, Detroit, MI
Officials: #23 Jason Phillips, #35 Kane Fitzgerald, #77 Karl Lane
Attendance: 22076
Duration: 2:31

かつてのプレーオフ再演という人気伝統のあるチーム同士のカードですが、
今のピストンズにはタレント不足な感じは否めません。

プリンスはかつてのようにシュートが入らないし、ベンウォレスも今や
インサイドでの存在感はありません。

それなのに、レイカーズは何で負けてしまうのでしょう。

後半見事に相手の攻撃力を封じ格の違いをみせつけたのに、走る事により
相手の得意なパターンでの得点を許して追い上げを許してしまいます。

かつてレイカーズなら余裕で逃げ切れるはずですが、ベンチにオドムはなく、
オーリーのようなシューターもいません。

それにしても、ガソルバイナムのツインタワーは守備でも攻撃でも破壊力
抜群です。

これを軸に戦えばいいのですから、戦略もはるかにとりやすいはず。

やはりコーチの手腕で、レブロンの時のキャバリアーズ状態になって
いないでしょうか。

何が何でもコービーが決めなくてもいいはずです。

かつてレイカーズには外からのシューターが揃っていたのに、インサイド
優位の今、さらに多角的に攻める事も出来るのに、最後はコービーという
戦略に疑問を感じます。

フィッシャーがここぞというときにスリーを決めたり、そういう役割を
担う選手はいるのに、やはりコーチの戦略に疑問を感じます。

大きな相手にスピードと体を張ったプレーで対抗するピストンズには
ガッツを感じます。

後半に入って9点という押さえ込まれようでしたが、スタッキーの
ペネトレイトやマキシエルのリバウンドなど相手の高さに負けない
ところが勝ちにつながったようです。
コメント
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