Friday, March 23, 2012
10:30 PM ET - Staples Center, Los Angeles, CA
1 2 3 4 T
POR 19 29 22 26 96
LAL 30 23 18 32 103
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #55 Bill Kennedy, #28 Tommy Nunez Jr., #65 Sean Wright
Attendance: 18997
Duration: 2:14
あまり目立たないセッションズというガードがレイカーズの
司令塔になりました。
能力的には、早さ、長距離シュート力、パス、得点能力とどれも可もなく
不可もなくこなしているという感じです。
それだけレイカーズという人気チームに於いて求められる能力は高く、
控えの選手も高い能力が要求されます。
そんなところから見るとフィッシャーのスピードや得点力は見劣りが
していたということなのだと思いますが、まさか重要なポジションなだけに
こうも唐突に選手会長でもある重鎮をはいおさらばとなってしまうところが
NBAらしいところです。
そのフィッシャーもサンダーにはいるということなので今後の活躍が
期待されます。
その契約もすんなりレイカーズからサンダーでなく、一度ロケッツと契約し
それをバイアウトでフリーエージェントとなったらしいのです。
今期の成績が落ちていたというのはやはり選手会長として激務を経てと
いうのがあったように思います。
例えこのまま後半も成績がアップしなくても来期にはまた元に戻る可能性も
高いと思えます。
それだけ実績と経験があり、このままではないことは誰もが思っていた
ことでしょう。
まあそのままでもうひとつの課題のベンチの方を厚くするということに
ならないところがプレイオフを見通すチームの方針となったのでしょう。
フィッシャーの替わりに先発したブレイクはまるで得点できず、セッションズ
は先発すると二桁得点と数字に現れる変化ははっきりとしています。
実際に見たゲームはいままでどおりのぐだぐだした時間帯はそのまま
なので、それは戦略的な問題でそれは解決できていないという感じです。
ということはいくら司令塔を替えてもあまり影響ないともいえます。
バイナムが安定してこのまま故障なくプレイオフを乗り切れればいい
ですが、トレード期限の過ぎた安心感かガソルのプレイは前より精彩を
欠き、ツインタワーを駆使すればもっと楽に得点を作れるのに居場所が
ないかのような動きをします。
昨期と一番の違いは守りがゆるくなって持ち前の攻撃力だけで勝って
いることに全体のぐだぐだ感を感じることなっているようです。
ブレイザーズは高さに苦しみ、外からの得点力と速攻により一度は
出来た差をじりじり詰めて接戦まで持ち込みますが、地力の差と
圧倒的な高さの差でインサイドを制せられて負けてしまいました。
バイナムの存在感はよいよ本物でますます強くなる一方ですので、
それを主体としたチーム作りをすれば簡単な感じですが、ここは
コービーのチームであり、エースはコービーという不文律を犯すわけ
にはいかないという事情があります。
それをやんわりと壊す為のベテランフィッシャーの移籍だったのでは
という臭いを感じるゲームでした。
10:30 PM ET - Staples Center, Los Angeles, CA
1 2 3 4 T
POR 19 29 22 26 96
LAL 30 23 18 32 103
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #55 Bill Kennedy, #28 Tommy Nunez Jr., #65 Sean Wright
Attendance: 18997
Duration: 2:14
あまり目立たないセッションズというガードがレイカーズの
司令塔になりました。
能力的には、早さ、長距離シュート力、パス、得点能力とどれも可もなく
不可もなくこなしているという感じです。
それだけレイカーズという人気チームに於いて求められる能力は高く、
控えの選手も高い能力が要求されます。
そんなところから見るとフィッシャーのスピードや得点力は見劣りが
していたということなのだと思いますが、まさか重要なポジションなだけに
こうも唐突に選手会長でもある重鎮をはいおさらばとなってしまうところが
NBAらしいところです。
そのフィッシャーもサンダーにはいるということなので今後の活躍が
期待されます。
その契約もすんなりレイカーズからサンダーでなく、一度ロケッツと契約し
それをバイアウトでフリーエージェントとなったらしいのです。
今期の成績が落ちていたというのはやはり選手会長として激務を経てと
いうのがあったように思います。
例えこのまま後半も成績がアップしなくても来期にはまた元に戻る可能性も
高いと思えます。
それだけ実績と経験があり、このままではないことは誰もが思っていた
ことでしょう。
まあそのままでもうひとつの課題のベンチの方を厚くするということに
ならないところがプレイオフを見通すチームの方針となったのでしょう。
フィッシャーの替わりに先発したブレイクはまるで得点できず、セッションズ
は先発すると二桁得点と数字に現れる変化ははっきりとしています。
実際に見たゲームはいままでどおりのぐだぐだした時間帯はそのまま
なので、それは戦略的な問題でそれは解決できていないという感じです。
ということはいくら司令塔を替えてもあまり影響ないともいえます。
バイナムが安定してこのまま故障なくプレイオフを乗り切れればいい
ですが、トレード期限の過ぎた安心感かガソルのプレイは前より精彩を
欠き、ツインタワーを駆使すればもっと楽に得点を作れるのに居場所が
ないかのような動きをします。
昨期と一番の違いは守りがゆるくなって持ち前の攻撃力だけで勝って
いることに全体のぐだぐだ感を感じることなっているようです。
ブレイザーズは高さに苦しみ、外からの得点力と速攻により一度は
出来た差をじりじり詰めて接戦まで持ち込みますが、地力の差と
圧倒的な高さの差でインサイドを制せられて負けてしまいました。
バイナムの存在感はよいよ本物でますます強くなる一方ですので、
それを主体としたチーム作りをすれば簡単な感じですが、ここは
コービーのチームであり、エースはコービーという不文律を犯すわけ
にはいかないという事情があります。
それをやんわりと壊す為のベテランフィッシャーの移籍だったのでは
という臭いを感じるゲームでした。