King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

CF G4 スパーズ対サンダー

2012年06月05日 09時13分23秒 | バスケ
Saturday, June 2, 2012
8:30 PM ET - Chesapeake Energy Arena, Oklahoma City, OK

   1  2  3  4  T
SAS 26 17 28 32 103
OKC 26 29 20 34 109

Arena: Chesapeake Energy Arena, Oklahoma City, OK
Officials: #41 Ken Mauer, #14 Ed Malloy, #19 James Capers
Attendance: 18203
Duration: 2:27

このゲームでの勝利は今までの勝利とは意味が違うもの
になりました。

パーカーの切り込みからの合わせはいままでの次元を超えた
速さと自在に周りを操る一体感を感じましたが、それを
ことごとく読み止めてしまったのでした。

そして、パーカーは自分が止められていると感じると
先祖返りのように、すでに賞味期限切れのダンカンの
1対1頼みになります。

チーム全体がそういう雰囲気でダンカンにボールを集め
ますが、それで余計サンダーを楽にさせてしまいました。

逆にサンダーの方はウェストブルックとデュラント以外の
パーキンス、イバカ、セホローシャからも得点できると
いうのを意識させたのは意義深く、それでも最後はデュラント
が連続で決めて見せるという横綱相撲のような感じの完全に
受けて寄り切った試合でした。

最後のデュラントのショルダーからの1対1での連続得点は
全て違う技により決めて見せその多彩ぶりを印象付けました。

スパーズに全く歯が立たなかったかのような素振りから一転
ホームでは本来の攻撃を繰り出し、相手の攻撃も読み切った
動きを見せるなどまるっきり先の見えない展開になりました。

スパーズにこれ以上策がないとも思えませんが、このまま
だとずるずると終りそうという感じが今のところ強いです。

それも他のエースの得点パターンを比べたときに、他の
ピアース、レブロン、ウエイドよりデュラントの決め方
にはワンパターンに留まらない攻撃力があり他の選手との
相性も良くチームとして一つ抜けている感じを受けます。

デュラントは他のエースには対策が出て過去に実績がある
のにデュラントには今のところ見つからない状況で世代
交代的な結果になるのでしょうか。
コメント
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