ひざ痛

アイスコーヒーの試験は続きます。

私としては、水出しの甘みと香り高い今の
ブレンドで最高点であり、これ以上はないと
思っています。

しかし、世の需要はアイスコーヒーは苦いものという
特殊需要があり、それに応える色と香りと苦みを出そうと
いろいろ試すのですが、お客様は満足でも自分としては
まだあるはずという思いがして時間があると試しています。

最近の豆の注文で多いのは苦くなくて香りがいいというもの。
なぜか連続でそういうのが続いています。

季節的なものかそれとも前飲んだのが苦かったのか、いや
常連さんというより、初めて買う人がおおむねそういう
ことをいうので、すすめどころが広く飲んでもらいたいのは
ウンゴロゴロとかケニアなどですが、もっとベタなものが
求められているのもわかりいきなりモカハラーなども
すすめられず、次を考えればコスタリカ、ニカラグア、と
なるのでしょうか。

最初に濃茶、帰り際に薄茶の茶の湯のようにやはり最初に
アイスコーヒーでも最初に濃いのをだして、帰る前に軽い
のを出すというのも当店のような形態ではありかなと思い
日々おもてなしを考えています。

そんな折、右ひざの負傷があり、みっともなくもいつも
スボンをめくって膝を養生しておかないとならず、恰好
付かないことはなはなしい次第です。

そのひざを負傷した地点を昨日通ったら全く暗くも狭くも
なく、あったと思うギャップも足を取られるようなもの
でもありません。

なぜあそこで転倒したのか不思議です。

そして、ネットでコースを検証したら転倒したときのコース
は19Kで、他のコースは11Kと思ったよりどれも想定より短く
19Kのコースなど1時間40分台で走らないといけない距離です。

コースを変えると目先が変わり、また新タイムも出やすくなり、
新たな目標とはげみにもなります。

また、ひざの負傷もひとつ戒めとして気持ちを引き締める材料
になります。

早く気にせず走れるようになればいいのですが。

チャレンジデーその後

5/30のチャレンジデーの結果がどうなったのか
まるで聞こえてこないのでネットで検索してみたところ
市のホームページに市長のブログで触れられていました。

それにしてもこの事業は昨年までの地域の役員業務で
知ったものの、そんなものに入っていない今では
知りえるものではなく、昨年騒いだからじゃあ参加
するかとなったものの、別段特別になんかしなくても
いつも運動はしているので、参加の紙を書いて出した
だけでした。

でも参加した以上結果も気になり今回調べたわけですが、
そもそもそれをしたのも市役所の入り口が閉鎖され、
さらにバリケードのようなものが築かれたことから
市役所の解体が始まるのかということで市の動きに
興味を起こしたからです。

昨年はどこかの市に負けて他の市の旗を市役所に掲揚
したとのことで、今年はどうだったかと思った次第です。

以下がその抜粋です。
"昨日の深夜に笹川財団のホームページで結果発表がありました。
秩父市(人口 68,216人) は、参加者 37,577人で参加率 55.1％で
した。 一方、阿波市(人口 40,688人)は、参加者 18,938人で
参加率 46.5％であり、その結果、秩父市が阿波市に勝利しました。
四国の阿波市役所のメインポールには、秩父市の市旗が
はためくこととなりました。"

たとえ秩父が負けても28日から市役所入口が閉鎖され
旗竿もどこにあるのか解らない状況で今市の旗がどこに
はためいているのか知る人もいないでしょう。

それに急にバリケードで囲いだしてついに解体がはじまる
のかという感じですが、その計画についてはホームページから
うかがい知ることはできません。

ただ、解体に伴い閉鎖しましたというそっけないものです。

今後どうなるのかというアナウンスもありません。

私の場合あそこが閉鎖されるとランニングのコースが若干
変更されたり買い物の際に遠回りになる程度のことで
大した影響はないものの、市民の声を聞きながら改築し
ていくといいつつ、その後どういう計画になったかは
知らされていません。

震災時の市役所崩壊報道から不信感一杯の市の行動です。