King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

CF G6 ヒート対セルティックス

2012年06月09日 23時23分59秒 | バスケ
Thursday, June 7, 2012
8:30 PM ET - TD Garden, Boston, MA

    1  2  3  4  T
MIA 26 29 19 24 98
BOS 16 26 19 18 79

Arena: TD Garden, Boston, MA
Officials: #43 Dan Crawford, #25 Tony Brothers, #49 Tom Washington
Attendance: 18624
Duration: 2:27

ゲーム5を取り、ホームに帰ったセルティックスですが、全然ピリッと
しません。

ここら辺がベテラン揃いというチーム事情がのぞくようです。

こういう時に意地を示すのがエースですが、そのピアースのシュート
がまるで駄目。

つられるように全体のシュート確率が悪く、ロンドの切れ込みからの
レイアップくらいしか決まりません。

これではいい結果がでるはずもなく、得意の守りもいいところなく、
ファウルをしてでも止めようという心意気もありません。

これは次の試合に悪影響が残るのではという完璧な負けで、
ホームもファンも納得がいかず20点差がついて決着が見えてからも
残ってレッツゴーの掛け声をかけ続けました。

次にこれにこたえるか注目するしかありません。
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CF G6 サンダー対スパーズ

2012年06月09日 23時14分54秒 | バスケ
Wednesday, June 6, 2012
9:00 PM ET - Chesapeake Energy Arena, Oklahoma City, OK

    1  2  3  4  T
SAS 34 29 18 18 99
OKC 20 28 32 27 107

Arena: Chesapeake Energy Arena, Oklahoma City, OK
Officials: #17 Joe Crawford, #71 Rodney Mott, #55 Bill Kennedy
Attendance: 18203
Duration: 2:28

後がないスパーズは前回と同じスターターで、全開スタートです。

前半は、15点差という好調な出だしでしたが、後半はまるで違った
守りをサンダーは見せ、あっという間に差は縮まり、リードが
あるうちから追い詰められている感じがひしひしと感じられました。

それだけ、サンダーのタイトに守って速攻で返すという最も得意と
する攻撃方法がかつての敗戦を想起させ、じりじりと追い詰められて
いる感じを見る者にも選手たちにも与えたのでしょう。

そんな時にはリズムを変えるべく、ベンチメンバーやディフェンス
を変えるわけですが、同じチームと繰り返し戦うトーナメントでは
同じことをやる疲れが溜まり、同じ攻撃でも同じに決まらないし、
必殺の技を持っている選手はそれをいつものように繰り出すだけで
決定できても、その技が段々決まらなくなってきたり、自分でも
見切られていると感じると決定力はなくなるので、エースの持つ
技の多彩さとエースの自覚などが決着には大きく影響するので
しょう。

スパーズはG1こそ持ち味を出しましたが、相手に見切られていると
解るとそれに代わる攻め手を示せず、この試合でも得点差など関係
なく、破れてしまいました。

このようなサンダーの攻めをしのいで勝つには、タイトの守りから
の速攻をさせないことにつきます。

一回一回シュートで区切り、速攻にならないようにいつも自分たちの
ペースで戦うことが求められます。

攻撃し合いその圧倒的攻撃力で勝ち越す勝ち方とロースコアで守り合い
しぶとい攻撃の差で勝つというようなやる度違う様相になるという
ファイナルを見たいと思います。

できれば、セルティックスとの試合を見たいものです。
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