King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

いつもと違う距離を踏む

2013年04月07日 23時58分47秒 | ジョギング
NHKのランニング番組の終わり際にあった気になったひとこと。

ランニングプロコーチである金さんが視聴者の質問に答えた
週末に10K走るのと毎日5K走るのとどっちがいいのかと言う問いに
週末の方だと答えに意外な感じがしました。

初めてマラソンを挑戦する人向けの番組でも練習メニューに週一回
2時間走るというのがあった金さんのコーチ理論ではやはり走る力は
距離を踏むことなんだと改めて思いました。

気が付けば、日曜日に恒例にしていた90分走、15Kのコースは
最近走っていません。

最近は、短いコースやダッシュだけの日が続いていて、スキー
シーズン中の足の痛みやら寒さやらで長い距離には挑む気持ちが
なくなっていました。

そして最近思うジーパンがきつくなっているような感じや内臓脂肪量
と体重増にこれはやはりもっと走り込まねばと思う気持ちが急に湧いて
きました。

いつも走る12K程の距離とたいした差はないような15Kですが、その差は
かなりあり、走り終わった時に感じる疲労感や足の消耗感はぐっと重い
物があります。

そんなイメージが余計このいつものコースより足を遠ざけていたのですが、
現況を打ち破りまた新たな道を行くには同じことをやっていてはいけない
という気も強くしていつもとは逆になる方向に走り出すこととなりました。

最初旧秩父橋までの道のりの30分ほどは市内の交通量のある道を
通ります。

川を渡ってしまえば車も少なく、ほとんど歩道があり、走りやすくなります。

気持ち的にも公園橋からは下りになるしここから南下するコースは楽な
感じです。

国道や市内を走るときにすでに他のランナーともすれ違い、意外と
走れるような感じがしました。

走り初めは何かと理由をつけて引き返そうかとか距離を変えたり歩いて
しまおうかとか考えてばかりでしたが、そんな気持ちとは裏腹に体は
意外と快調に走れて、他のランナーとすれ違えばやはりこちらも負けては
という気持ちがいや増します。

折から桜の花は散り始め各地の桜の状況も目にすることができました。

濡れた道路に落ちた花弁は滑る元でしたが、いつもと違う華やかな感じ
の中を走れました。

そんなこともあり、予定通り90分をちょっとだけ切ってゴールし、一応
合格タイムとしました。

今月中に30K走に挑戦してみようかとコースを考えながらストレッチを
して寝ました。
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