King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

まるで容赦なく サンダー対ウォーリアーズ

2013年04月13日 20時21分06秒 | バスケ
THURSDAY, APRIL 11, 2013
10:30 PM ET - ORACLE Arena, Oakland, CA

     1  2  3  4  T
OKC 31  29  36  20  116
GSW 27  27  23  20  97

Arena: ORACLE Arena, Oakland, CA
Officials: #49 Tom Washington, #35 Kane Fitzgerald, #59 Gary Zielinski
Attendance: 19596
Duration: 2:21

拡張型エースがいるサンダーもヒートと似たチームです。

ただ、それは絶対的エースにただ任すでなく、得点でも守備でも
それぞれ各自が競うかのような自分の立場での活躍をアピールする姿が
常に見られます。

もちろん絶対的で拡張型のエースとしてのデュラントの力を誰もが認め、
その領域まで拡張して目立とうというのではなく、独自の力を割り当て
られている以上を出そうという姿勢が感じられます。

それはその欲求が引っ張るエースの姿からも感じられるからみんな
率先してエースにおんぶでなく躍動してチームを勝利に導くのでしょう。

それにしてもその拡張型エースの攻めも守りも容赦なく、相手がしぶとく
ついてくるとそれを上回るラッシュであきらめを誘う点差を築きます。

通常若い選手が多いチームであれば、強者としては胸を貸すような
スタイルで接するのがプロ的態度で、NBAでも試合を壊さない配慮と
いうのがありますが、デュラントに限ってはそれは見られないようです。

完膚なきまでに叩きのめすという姿勢が強く、容赦しないというのが
相手にとってもファンにとっても最善であり、これからプレーオフで
勝ち残る条件のように点を取りまくります。

このスタイルで果しえなかったファイナルを勝ち残ることができるのか
実に興味深いところです。

もっと深い心理戦や駆け引きが実はもっと必要になるのがプレーオフで
あり、それを払しょくし自分たちのスタイルだけで勝ちあがろうという意地も
感じます。果たしてどうなるのでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする