ほうじ茶のような味のペルーのチャンチャマヨを飲んでいた時に
ふと感じました。
何年か前に読んだ新聞記事で生産国の順位が変わったという話が
あり、第二位のコロンビアが落ちてベトナムが二位になったという
記事でしたが、その話をすると経済規模を示す消費量では日本が
二位というのが三位になったという話をしてそうか中国かと皆さんが
答えるのですが、中国はこの珈琲に至ってはまるで顔を出さない
のです。
とすると中国が珈琲に目覚めるとまた新たなビジネスチャンスが
と誰もが思うようです。
一方で中国はお茶の国だからというそうならないという人も多く、
います。
もともと珈琲やお茶を飲むのは水分補給のためではなく、カフェイン
を摂るためという認識はどこの国の人もないようです。
ただ、その原初の成り立ちから珈琲豆から活力剤として家畜に与えたり
という目的も最初は広まったということですから、実用としての薬用の部分は
古くから活用されていたのです。
日本では、味や空間や空気感の方が尊重され、その興奮する部分は
少なくするように移行します。
珈琲も同様で、焙煎の仕方や豆の種類など味をこだわるとカフェインの
少ない豆に移行していったようです。
日本で消費されるコーヒー豆は缶コーヒーやインスタントなどはロブスタ種
が多く、それは当店で扱っているアラビカ種のコーヒーに比べるとカフェインは
1.5倍もあり、酸味はなく苦みが濃いとなっています。
とかく珈琲通という人はそれにアラビカ種の方が味わい深いとか上品だとか
差別的な発言をします。
でも、時にそのカフェインの強いコーヒーを飲みたいと思うこともあるのでは
ないでしょうか。
私も昔そんな思いとアイスコーヒーの研究からロブスタ種を研究しましたが、
お客様から特にそんな要望も少なく、逆にカフェインレスの方を求める声が
あり、そちらを導入することになりました。
まだアイスコーヒーではあの真黒な色に未練があり、今年あたりロブスタの
アイスに挑戦するかもしれません。
コーヒーにまつわる数字では国別消費で日本の高順位ですが、国別人口
一人当たりの消費量では日本はかなり下の方になります。
まだまだ普及の余地があるように感じます。
ふと感じました。
何年か前に読んだ新聞記事で生産国の順位が変わったという話が
あり、第二位のコロンビアが落ちてベトナムが二位になったという
記事でしたが、その話をすると経済規模を示す消費量では日本が
二位というのが三位になったという話をしてそうか中国かと皆さんが
答えるのですが、中国はこの珈琲に至ってはまるで顔を出さない
のです。
とすると中国が珈琲に目覚めるとまた新たなビジネスチャンスが
と誰もが思うようです。
一方で中国はお茶の国だからというそうならないという人も多く、
います。
もともと珈琲やお茶を飲むのは水分補給のためではなく、カフェイン
を摂るためという認識はどこの国の人もないようです。
ただ、その原初の成り立ちから珈琲豆から活力剤として家畜に与えたり
という目的も最初は広まったということですから、実用としての薬用の部分は
古くから活用されていたのです。
日本では、味や空間や空気感の方が尊重され、その興奮する部分は
少なくするように移行します。
珈琲も同様で、焙煎の仕方や豆の種類など味をこだわるとカフェインの
少ない豆に移行していったようです。
日本で消費されるコーヒー豆は缶コーヒーやインスタントなどはロブスタ種
が多く、それは当店で扱っているアラビカ種のコーヒーに比べるとカフェインは
1.5倍もあり、酸味はなく苦みが濃いとなっています。
とかく珈琲通という人はそれにアラビカ種の方が味わい深いとか上品だとか
差別的な発言をします。
でも、時にそのカフェインの強いコーヒーを飲みたいと思うこともあるのでは
ないでしょうか。
私も昔そんな思いとアイスコーヒーの研究からロブスタ種を研究しましたが、
お客様から特にそんな要望も少なく、逆にカフェインレスの方を求める声が
あり、そちらを導入することになりました。
まだアイスコーヒーではあの真黒な色に未練があり、今年あたりロブスタの
アイスに挑戦するかもしれません。
コーヒーにまつわる数字では国別消費で日本の高順位ですが、国別人口
一人当たりの消費量では日本はかなり下の方になります。
まだまだ普及の余地があるように感じます。