King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

早く、強く、高く クリッパーズ対ブレイザーズ

2013年04月19日 09時18分27秒 | バスケ
TUESDAY, APRIL 16, 2013
10:30 PM ET - Staples Center, Los Angeles, CA

    1   2   3   4   T
POR 24  13  20  20  77
LAC 28  26  28  11  93

Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #10 Ron Garretson, #33 Sean Corbin, #75 Eric Dalen
Attendance: 19183
Duration: 2:12

この試合を見て思ったのは、クリッパーズは他のチームと違い、なんでも可能
ということです。

早い攻めでないと得点できないというわけでもなく、センターをはじめみんな走力があり
ただ、早く攻めて最後はダンクじゃなきゃ得点できないということではないのです。

それは巧みなクリスポールがいるので何でも可という感じはより増すのです。

同じLAをホームにするレイカーズがコービーひとりが頑張ったけどダメだった
感じとクリッパーズの何でもアリ的な感じはどうして差が生じたのでしょうか。

センターで見てみるとジョーダンは名もなくたいした実績もないものの今季は
存在感を増した感じです。体以上に走れチームに貢献し、一方のハワードは
リーグNO1センターとして鳴り物入りでLAに来たもののまるで機能せず。

どちらもフリースローはダメというのは共通。

リバウンドやディフェンスでの貢献度も印象はジョーダンな感じです。

なぜか選手の個人スタッツがNBAのページで出ないので比較できませんが、
チームにマッチしてない感じはありありです。

シックスマン、ベンチのメンバーも破壊力と多彩さ質ともにクリッパーズです。

各スペシャルリストをチーム事情に合わせてうまく補強したのがクリッパーズ
で、大物を招へいしたもののダメだったのがレイカーズという簡単な図式の
ようですが、コービーの結末といい見事なドラマ的な結果となりました。

それにしてもオールスターでの必死ディフェンスといい、今回のアキレス腱
断裂といい、もはやおしまいという雰囲気が強くて残念です。

もう一花か花道が残されていればいいのですが。


コメント
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