King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ドラマもエースもなく PFR G1 ネッツ対ブルズ

2013年04月21日 23時58分39秒 | バスケ
SATURDAY, APRIL 20, 2013
8:00 PM ET - Barclays Center, Brooklyn, NY

     1  2  3  4  T
CHI 14  21  27  27  89
BKN 25  35  29  17  106

Arena: Barclays Center, Brooklyn, NY
Officials: #41 Ken Mauer, #14 Ed Malloy, #65 Sean Wright
Attendance: 17732
Duration: 2:17

もともと80点台の拮抗した点差の結果が多い両チームがネッツの100点ゲームを
許した時点で、この試合がどんなものだったか想像つくと思います。

レイカーズの今更必死に戦う集団を見た後だけに、この力の抜けた集中を欠いた
ようなゲームを見せられるとこのプレーオフもこんな試合があるのかという思いに
なります。

特にガード陣の安易なパスにもはや最初からやる気なしの感じを受け、リバウンド
も取りにいかないというインサイドへ楽々攻めさせてしまうブルズはまるでいい
ところなしなのです。

もともとブルズというのは守りで受けて立つ感じのチームで、強い攻撃を受ければ
受けるほどそれに応えて強く返す感じでしたが、あっさりスピードにより破壊されると
返しようもなくぐずぐずとなったという感じでした。

それにしてもネッツの実力の一端も出ていないような試合で、楽に打っても外から
点が入るし、中に攻めてもファウルを受けることも少なくなってしまうなどプレイオフ
での試合にふさわしくないあっさり過ぎる勝ち方でファンもつまらなかったのでは
ないでしょうか。

ノアのけがを押しての先発出場も周りに影響せずと不完全燃焼で他のカードの方が
放送には適切だったのではという感じでした。
コメント
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