昨日は、二週にわたって失敗した日曜恒例の90分ランの日の
リベンジをしました。
失敗した次の日に直ぐやり直しておくことに意義があります。
先週は天候のこともあり、失敗したままでまた日曜日を迎え
やはりまた途中でホタルを見て帰るようなことになってしまい、
きっちりと果しておかねばという気持ちに駆られました。
普段の12Kランと16Kではたいして差もなく、日によっては
14分余計に走るだけです。
ですが、この普段とは違う距離を踏むことになるランニングは
最後の自宅に向かう直線を走るときの気持がまるで違うのです。
普段の12Kでは、一日の終わりに残っているエネルギーを返却
するかのように日課として計算された分量の体力をただ消費し、
特別な疲れも爽快感もなく日々が終わったという感覚です。
いつも痛くなるところや時に腹痛があり、トイレに行ったりもしますが、
いつも会うような人に会い、いつも見かけるような光景に出合い、
ありきたりの車に照らされたり、道々の街灯や電飾看板の変化も
然程の変化もなく、町の備品の一部のように走ります。
ところが、日曜のランは走れるか走れないかという成否も解らない
ばくちのような感じがして最初から何分で走る切るという目標設定以前の
走れるだろうか、また途中であるって帰ってくるのかというたよりない
精神状況で走り出しているのです。
距離自体そんなにあるわけではなく、20Kのコース経験もあるし、それ
以上の体力は十分あるのです。
それなのに、コンスタントに90分を切って走れていないというだらしなさ
が自分を余計苦しめます。
日曜に何度も焙煎や接客をした後に頭を切り替えて走り出すのは
やはり気持ちの整理や体力の残りを計算したりモチベーションを
ランに向けるのはまた違った努力がいるのです。
ところが、そんな弱々しい気持ちとは裏腹に、意外と走る力は仕事で
消費した気力や体力の下にちゃんとあり、最初はジョギング程度でも
まず完走を目指そうという気持ちでゆっくり走っていても、最後の直線
は気持ちよく、体のデバイスにすべてスイッチが入り全ての対流がon
になったような爽快感と気持ち良さがあります。
普段は痛くならない以上の筋肉痛や乾きも覚えるのですが、やはり
走り切ればとてつもなく達成感があり、なにがしかの自信がふつふつ
と湧き出します。
とはいえ昨日のタイムは2分余計にかかってしまい、気にかかっています。
やはり走り切れただけではだめなのです。
走れて当然であり、ちゃんとタイム内におさめてこその達成感です。
その成否の差も原因もだんだんつかめてきました。
走り出す前にやだなあとか走りたくないなあという気分が昂じると
腹痛が起きたり、トイレに寄ってみたくなったり、足の痛みを気にしたり
何かのせいにしたくなるのです。
あの最後の直線の気持ちよさを思い出してまた日曜に走ります。
リベンジをしました。
失敗した次の日に直ぐやり直しておくことに意義があります。
先週は天候のこともあり、失敗したままでまた日曜日を迎え
やはりまた途中でホタルを見て帰るようなことになってしまい、
きっちりと果しておかねばという気持ちに駆られました。
普段の12Kランと16Kではたいして差もなく、日によっては
14分余計に走るだけです。
ですが、この普段とは違う距離を踏むことになるランニングは
最後の自宅に向かう直線を走るときの気持がまるで違うのです。
普段の12Kでは、一日の終わりに残っているエネルギーを返却
するかのように日課として計算された分量の体力をただ消費し、
特別な疲れも爽快感もなく日々が終わったという感覚です。
いつも痛くなるところや時に腹痛があり、トイレに行ったりもしますが、
いつも会うような人に会い、いつも見かけるような光景に出合い、
ありきたりの車に照らされたり、道々の街灯や電飾看板の変化も
然程の変化もなく、町の備品の一部のように走ります。
ところが、日曜のランは走れるか走れないかという成否も解らない
ばくちのような感じがして最初から何分で走る切るという目標設定以前の
走れるだろうか、また途中であるって帰ってくるのかというたよりない
精神状況で走り出しているのです。
距離自体そんなにあるわけではなく、20Kのコース経験もあるし、それ
以上の体力は十分あるのです。
それなのに、コンスタントに90分を切って走れていないというだらしなさ
が自分を余計苦しめます。
日曜に何度も焙煎や接客をした後に頭を切り替えて走り出すのは
やはり気持ちの整理や体力の残りを計算したりモチベーションを
ランに向けるのはまた違った努力がいるのです。
ところが、そんな弱々しい気持ちとは裏腹に、意外と走る力は仕事で
消費した気力や体力の下にちゃんとあり、最初はジョギング程度でも
まず完走を目指そうという気持ちでゆっくり走っていても、最後の直線
は気持ちよく、体のデバイスにすべてスイッチが入り全ての対流がon
になったような爽快感と気持ち良さがあります。
普段は痛くならない以上の筋肉痛や乾きも覚えるのですが、やはり
走り切ればとてつもなく達成感があり、なにがしかの自信がふつふつ
と湧き出します。
とはいえ昨日のタイムは2分余計にかかってしまい、気にかかっています。
やはり走り切れただけではだめなのです。
走れて当然であり、ちゃんとタイム内におさめてこその達成感です。
その成否の差も原因もだんだんつかめてきました。
走り出す前にやだなあとか走りたくないなあという気分が昂じると
腹痛が起きたり、トイレに寄ってみたくなったり、足の痛みを気にしたり
何かのせいにしたくなるのです。
あの最後の直線の気持ちよさを思い出してまた日曜に走ります。