King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

花火を巡るラン

2013年07月20日 20時25分05秒 | ジョギング
今日の体育館は参加者が集まらず主催者と私だけの
自主練で終了。

続きで使う団体も休みらしく鍵じまいをして帰りました。

昨日の祭りの花火をどこで見たかの話題がその場で
上がりましたが、私は昨日の花火はいつものランニングコース
から見たのです。

横瀬の県道から曲がるところのセーブオンでは前日には車が一台も
止まっていなかったのが、昨日は満車でみんな花火をみて
いました。

これは裏から見る形になります。

自宅から坂氷を走り上った時には左手にかなり大きく見えました。

私の自宅付近にも自宅前で花火を見る人たちがいましたが、
県道に入ると真上に花火が上がったかのような振動と音が間近に
聞こえ迫力満点でした。

県道から横瀬グランドへ向かう道では田んぼ脇に車を止めて
花火を見る人がいました。

ここらあたりからちょっと気になったのは、花火というのは
どこから見ても円の形に見えるのかということです。

つまりは360度球体に展開しているということなのか、でも、
なぜどこから見ても同心円に展開する円形に見えるのか
不思議に思いました。

それをよく確かめるべく大野原あたりからだとどう見えるのか
気になっていましたが、高篠から大野原の間は花火は
見えなくなりました。

音はするのですが、道が谷間を走る感じになっているのか、山しか
見えません。

さらに農工から一中、市立病院の間も祭りの感じはなく、
私立病院前から信号を左折して秩父駅に上る道からまた
祭りの雰囲気が出てきて、浴衣の人が歩いていたり、いつも
全く人気のない道も人が出ていました。

秩父駅入り口の信号には車を規制する警官もいて、ここら
辺りから人が多く走ることもいつものコースに行くこともできず、
歩いたり、走ったりして自宅に着きました。

食事の時にいつもは水を飲むのですが、昨日は牛乳に変えました。

というのは、水が一番沁みる感じで、ごくごくと飲めて渇きも癒える
感じなのですが、胃壁が削られる感じがして、食欲もなくなって
しまうという弊害がありました。

そんな胃を痛める水の一気飲みをやめるために牛乳をまず一杯と
いう形にしたのです。

水だと一気に1Lぐらいスーッと入るのですが、それをやるとその後
飯が進まなくなるのです。

しかし、この水は何物よりもおいしく感じる一瞬です。

そして、体に入ったら一瞬で体に吸収されるような満たされる感じも
独特です。

生きているという感触もこの水に触れる、水で満たす感じに独特な
気持ち良さがあります。

ビールの爽快感も及ばないかもしれません。風呂や睡眠にも同様に
何物にも代えがたい喜びを感じているのですからずいぶん安い人生
といえます。それを毎日感じているのですから幸せかもしれません。
コメント
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