King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ブルーベリーにホッとする

2013年07月26日 09時30分02秒 | 珈琲
最近の若者に味覚異常があるというのは以前から言われて
いました。

それは旬のものを食べないこととファーストフードの発展など
といわれていました。

今朝のテレビでフルーツ離れが進んでいるという話題に、
酸味とはさまざまな味を知って辿り着くおいしさなんだとか。

その食の経験値が下がっていて鈍くなっているというなんとも
情けないお話でした。

酸味がある珈琲は苦手という多くのお客様の嗜好を変える
のもそう簡単な話ではないことになります。

先日は買いそびれたスイカでしたが、プラムとブルーベリーが
あったので買ってきました。

果物が食べられない理由の一つに皮をむいたりするのが
面倒だということですが、このブルペリーはそのまま食べられて
種もないし何かしながら片手でポリポリ食べられてしまいます。

最近秩父でも栽培する人が増えたのか何かと目にします。

観光地で何かと目にするラベンダーのお土産物の紫と共通する
ものがありますが、チョコレートから飴やティッシュまであの香料と
色のグッズがあふれる観光地が多いのですが、同じ色でも
ブルーベリーはさわやかな香りと味に癒されます。

今後秩父の名産品に育てばいいと思います。

秩父の食を楽しむ心がもっと様々な食品の生産や消費で
楽しませてくれるよう願います。
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