まはら三桃『たまごを持つように』(講談社)
★★★☆☆
不器用で努力家の初心者・早弥と、
奔放な天才肌の実良、
アフリカ系の父をもつハーフの春。
弓道部に所属する中学二年生の男女三人が
スランプや口論を経ながらも心を通わせあい
成長していく姿を描く青春もの。
ストーリーとしては特に大きな事件も起らず、
地味に進んでいくのだけど、正統派の青春もので
嫌いになれないという感じ。
春のキャラクターはいい味出しているし、
せめて主要メンバーの三人に関してだけでも
もっと書き込まれていたらな~と惜しい。
淡すぎる恋にやきもき。
★★★☆☆
不器用で努力家の初心者・早弥と、
奔放な天才肌の実良、
アフリカ系の父をもつハーフの春。
弓道部に所属する中学二年生の男女三人が
スランプや口論を経ながらも心を通わせあい
成長していく姿を描く青春もの。
ストーリーとしては特に大きな事件も起らず、
地味に進んでいくのだけど、正統派の青春もので
嫌いになれないという感じ。
春のキャラクターはいい味出しているし、
せめて主要メンバーの三人に関してだけでも
もっと書き込まれていたらな~と惜しい。
淡すぎる恋にやきもき。