2日め午前。
時間をまちがえて早く起きてしまった。
ホテル(山水閣大飯店)の朝食は、バイキング形式。
おかゆとごはん、パンと肉まんの皮だけといった感じの「まんじゅう」
(なぜかこれだけ日本語で説明書き)、おかずいろいろ。
まずくはないがおいしくもなく、
「明日はよそに食べに行こうか……」
と話す。
早く起きすぎて時間があまっていたので近所を散策。
その後、タクシーをつかまえて故宮博物館へ。
服は全然安くないけど、交通費がすごく安い!というのが
台湾の印象。
ホテル付近から故宮まで、結構な時間乗っていたけど、
170元(≒500円くらい)。
「タクシーのドライバーさんは日本語しゃべれないヨ!」と
現地ガイドさんが言ってたけど、最初に乗ったタクシーの人は
北島三郎とか美空ひばりとか演歌最高とか日本語で言っていた。
通じない人もいたけど、ガイドブックを見せて
「ここ!」といえばOKだった。
ちょっと早めに故宮博物館に到着。
開館まで時間があったので、わきにある庭園に行く。
入場料20元。
10元がなくて50元入れたが、おつりはかえって来なかった……。
このお庭、素敵!
小さいけれど、よく手入れされたきれいな庭園。
「羊蹄甲」。
↓葉っぱの形がひつじの蹄なのかしら?
9時に開館したので博物館内へ。
広くて、同じフロアの中でもどこを見てどこを見ていないのか
把握できない。
世界史に早々に挫折したわたしは中国の歴史はよくわからないし、
青銅器とか書とかさっぱりなのだけど、
わからないなりにおもしろいところもたくさん。
故宮博物館といえば、「白菜」と「豚の角煮」。
わたしたちはなにも考えずに1階から見ていたけど、
これから行く人は、開館と同時に入館するなら
まっさきに3階に行くべし!
「白菜」&「豚の角煮」には長蛇の列ができていた。
かなり待たされたけど、その部屋にはちょっとずつしか人を入れないので
「遠くて見えないよー」とか「どんどん押されてじっくり見られない」とか
いうことはなし。
規制されている分、間近でじっくりみられる。
しかし、あれを見た感動って、
「ガイドブックに載っている、有名なあれを見た!」
って感じ。
そういう前情報を抜きにして、単純に美術品そのものとしてみたときに
あれを「すごい」「きれい」と評価する人ってどれだけいるんだろう。
絵画についてもいつも思うけど、「有名なあれ」というフィルターを
なしにして評価できる人はそんなに多くない気がするな。
ミュージアムショップは博物館の規模のわりにこじんまり。
白菜はやはり大人気。
耳かき、ストラップ、栓抜き、キーホルダーetc
白菜グッズはバラエティ豊か。
壺のミニチュアとかシールとかほしくなっちゃったけど、
「いやいや、買っても使わないよね?」と思いとどまり、
青磁の器がついた耳かきだけ購入。
耳かきに青磁がついてる必要などまったくないのだが……
青磁の器はほしいけど、器のミニチュアは使わない、
でも耳かきなら使う……と、わたしの中で折り合いがついたのだと思う。
時間をまちがえて早く起きてしまった。
ホテル(山水閣大飯店)の朝食は、バイキング形式。
おかゆとごはん、パンと肉まんの皮だけといった感じの「まんじゅう」
(なぜかこれだけ日本語で説明書き)、おかずいろいろ。
まずくはないがおいしくもなく、
「明日はよそに食べに行こうか……」
と話す。
早く起きすぎて時間があまっていたので近所を散策。
その後、タクシーをつかまえて故宮博物館へ。
服は全然安くないけど、交通費がすごく安い!というのが
台湾の印象。
ホテル付近から故宮まで、結構な時間乗っていたけど、
170元(≒500円くらい)。
「タクシーのドライバーさんは日本語しゃべれないヨ!」と
現地ガイドさんが言ってたけど、最初に乗ったタクシーの人は
北島三郎とか美空ひばりとか演歌最高とか日本語で言っていた。
通じない人もいたけど、ガイドブックを見せて
「ここ!」といえばOKだった。
ちょっと早めに故宮博物館に到着。
開館まで時間があったので、わきにある庭園に行く。
入場料20元。
10元がなくて50元入れたが、おつりはかえって来なかった……。
このお庭、素敵!
小さいけれど、よく手入れされたきれいな庭園。
「羊蹄甲」。
↓葉っぱの形がひつじの蹄なのかしら?
9時に開館したので博物館内へ。
広くて、同じフロアの中でもどこを見てどこを見ていないのか
把握できない。
世界史に早々に挫折したわたしは中国の歴史はよくわからないし、
青銅器とか書とかさっぱりなのだけど、
わからないなりにおもしろいところもたくさん。
故宮博物館といえば、「白菜」と「豚の角煮」。
わたしたちはなにも考えずに1階から見ていたけど、
これから行く人は、開館と同時に入館するなら
まっさきに3階に行くべし!
「白菜」&「豚の角煮」には長蛇の列ができていた。
かなり待たされたけど、その部屋にはちょっとずつしか人を入れないので
「遠くて見えないよー」とか「どんどん押されてじっくり見られない」とか
いうことはなし。
規制されている分、間近でじっくりみられる。
しかし、あれを見た感動って、
「ガイドブックに載っている、有名なあれを見た!」
って感じ。
そういう前情報を抜きにして、単純に美術品そのものとしてみたときに
あれを「すごい」「きれい」と評価する人ってどれだけいるんだろう。
絵画についてもいつも思うけど、「有名なあれ」というフィルターを
なしにして評価できる人はそんなに多くない気がするな。
ミュージアムショップは博物館の規模のわりにこじんまり。
白菜はやはり大人気。
耳かき、ストラップ、栓抜き、キーホルダーetc
白菜グッズはバラエティ豊か。
壺のミニチュアとかシールとかほしくなっちゃったけど、
「いやいや、買っても使わないよね?」と思いとどまり、
青磁の器がついた耳かきだけ購入。
耳かきに青磁がついてる必要などまったくないのだが……
青磁の器はほしいけど、器のミニチュアは使わない、
でも耳かきなら使う……と、わたしの中で折り合いがついたのだと思う。