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★★★☆☆
「ノート術」や「手帳術」を特集している雑誌は
ついつい買ってしまう。
たいていの場合、実践には結びつかないのだけど、読むと
一時的にでも仕事に対するモチベーションが上がるから。
これは確か、なんかの雑誌の「ノート術」で紹介されていた本。
アマゾンの評価も高いので期待していたのだけど、
目新しいことはほとんど書かれておらず、やる気も起こらず、
残念であった。
お金にならない作業に没頭していて頭が切りかわらないので、
これを読んで現実(=仕事)に帰ろうと思ったのに……。
「この本を読んでいるみなさんは、自給一〇〇〇円以上の人が
多いと思いますが…」
というくだりにカチンときた人のレビューを見て
「ああ、そうか」と思ったんだけど、
安定した固定給をもらっている正社員でも、若い人だと
時給換算すると低くなっちゃうんだよね。拘束時間長いし。
「結果を出す人」=著者自身かよ!! と笑ってしまった。