金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

351:伊藤博康『決定版 日本珍景踏切』

2021-09-18 23:16:33 | 21 本の感想
★★★☆☆

【Amazonの内容紹介】
魅惑の「踏切ワールド」を一挙紹介!

踏切――それは異文化である「鉄道」と「道路」が
交わる場所に生まれた、ひとつの“個性"。

小さくて可憐な踏切もあれば、
四季折々の花に彩られる踏切、
大渋滞を生み出す踏切、
はたまた線路数がやたらに多い踏切もあり、
意外に(?)見どころがある。

本書はそうした日本全国にあるユニーク踏切の
“いま"をまとめた踏切ガイド。
絶景踏切“映え"スポットから知られざる珍景踏切まで、
魅惑の「踏切ワールド」を堪能していただきたい。

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「踏切好き」というジャンルがあるのか……!
何にでも愛好家というのはいるのだなあ。

通学に使っていた路線の駅も紹介されていたけれど、
踏切に注目して見ることが一度たりともなかったので
その特異性に気づかなかった。

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350:劇団雌猫『浪費図鑑ー悪友たちのないしょ話ー』

2021-09-18 23:10:14 | 21 本の感想
★★★☆☆3.5

【Amazonの内容紹介】

これは「浪費」ではなく、「愛」です。 

2016年末に発行された文芸同人誌『悪友』。 
現代のオタク女性たちが、どのようにお金を使い、
対象に愛を注いでいるのかを赤裸々に綴ったこの本は、
Twitterを中心に話題になりました。 
そんな話題の同人誌が、この度書籍化! 
アイドル、俳優、声優、同人誌、舞台、コスメ、
ホスト…などなど、何かに熱い「愛」を注ぐ
女性たちの匿名エッセイはもちろん、
「トクサツガガガ」の丹羽庭先生による
描き下ろしコミックエッセイや、
アイドル好きが高じてアイドルの振付師になった
タレント/振付師の竹中夏海先生へのインタビューなど、
新たに内容を増補し、更に深く、多角的な
「愛」の形を表現しています。 (略)

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愛の対象になっているものの良さは
ほとんどわからなかったけど、
何か熱中できるものがあるのはうらやましい。
自分はたいした思い入れもなく買って、
結局活用できずに処分するものが
ほとんどだから。

たまには何かにめっちゃ入れ込んで、
浪費したい!

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