最近の録音機材は性能もいいし小さくて軽い! 手の上に乗るくらい小さくて数百グラムしかない。しかも何回重ねて録音しても音は劣化しない。しかもドラムのリズムパターンが数十種類もサンプルで入っている。ところが難点はたくさん機能があるわりに操作ボタンが少ないこと。つまりこれは一つのボタンの中に多数の機能が集約されており、押すボタンの組み合わせでいろいろな機能を選択するということ。これがアナログ世代の自分には覚えきれない。おそらく搭載機能の1/5も堪能していない。とすると自分の場合、価格を半額以下にはしてほしいが、でも定価3万円もしなかった。25年前の昔のアナログ多重録音デッキが20万円だったことを考えると格段に高性能化、軽量小型化、低価格化しているので文句はいえないだろう。