電柱広告もそうであるが、この業界は、注文とってモノをつくってそれで終わりなのだろうかと勘繰ってしまう。その広告媒体が掲示されているところの管理までが責任範囲と思うのであるが違うのであろうか? 一昔前から、製造したものには責任を持つという観点からPL法というものがある。もちろん広告業界は、製造物ではないので、どこに責任があるのか明確にはできないが、それでも、広告媒体が存在しないのに料金を払うというのではこれは言い訳はできないであろう。
昔、クリニックに、地下鉄駅の看板広告を売りに来た「態度の濃い」勧誘員がいた。診察室に居座り、とうとうと「これを出せば、絶対、絶対、クリニックの集患につながり、収益は増えます! 私が保証しますっ!」と口角泡を飛ばしながら熱弁を振るうのである。初対面のC調男に「私が保証」と言われても信用などできない。こちらがあまり話に乗ってこないのを感じるが早いか、こちらが「保障と言っても・・・」と喋りかけているところで、急に勧誘員は席を立って「ちっ」と舌うちをして足早に出て行った。これで広告業界すべてのイメージは悪くなったのである。誤解であるにせよ残念ながらしょうがない。なんだか百鬼夜行のようである。
昔、クリニックに、地下鉄駅の看板広告を売りに来た「態度の濃い」勧誘員がいた。診察室に居座り、とうとうと「これを出せば、絶対、絶対、クリニックの集患につながり、収益は増えます! 私が保証しますっ!」と口角泡を飛ばしながら熱弁を振るうのである。初対面のC調男に「私が保証」と言われても信用などできない。こちらがあまり話に乗ってこないのを感じるが早いか、こちらが「保障と言っても・・・」と喋りかけているところで、急に勧誘員は席を立って「ちっ」と舌うちをして足早に出て行った。これで広告業界すべてのイメージは悪くなったのである。誤解であるにせよ残念ながらしょうがない。なんだか百鬼夜行のようである。