この犬は以前より近所でトラブルを起こしていたらしい。つまり今回の事件の原因はすべてに飼い主の躾に原因がある。大型犬の飼い方はどうもいろいろと特殊性があるようである。ある一定の飼い方を履行しないとこのような結果になるというのは予測できたはずある。今回、近所の人を恐怖のどん底に突き落とし、そして罪もない人にケガを負わせ警察の手を煩わせることになり、「発砲」ということで警察はマスコミの「餌食」となった。きちんと犬を躾けていればこのような大ごとにはならなかったはずである。犬も可哀想であろうが一番かわいそうなのは、被害者であり、近所の住民であり、警察である。また正しく大型犬を飼育している他の人たちにも今後、風評被害が及ぶかもしれないし、大型犬の正しい飼育法を普及させている協会などあれば彼らの努力を無にしたわけである。あらゆる理由をもって飼い主が一番の責任者であり断罪されるべきなのである。