うちは小児科を標榜していないがお子さんの各種ワクチン接種は行っている。時々、暴れてどうにも接種させない子供もいるが、この場合はお母さんに抑えてもらうことにしている。
しかし、多くの場合ダメである。これはケガの縫合などの時も同様である。大変失礼だが母親が我が子を押さえつけるのは全く役に立たないことが多い。なぜだろうか?
「ここの関節をこう押さえて、そしてこちらの腕でお子さんの手首をもって、両足の股でお子さんの両足を挟んで・・」と押さえ方をきちんと教えるのである。それでもだめなのである。
たぶん大岡越前の「子別れ裁判」みたいで、我が子が可哀想なあまり強くは力を入れられないということなのだろうか?
でもあまり緩く「形だけ」押さえているようでは、打った瞬間、腕が逃げていき針が抜けることもある。結局また針を刺しなおすことになるので結局2回以上痛い思いをさせることになる。
お母さんは心を鬼にしてほしい。
しかし、多くの場合ダメである。これはケガの縫合などの時も同様である。大変失礼だが母親が我が子を押さえつけるのは全く役に立たないことが多い。なぜだろうか?
「ここの関節をこう押さえて、そしてこちらの腕でお子さんの手首をもって、両足の股でお子さんの両足を挟んで・・」と押さえ方をきちんと教えるのである。それでもだめなのである。
たぶん大岡越前の「子別れ裁判」みたいで、我が子が可哀想なあまり強くは力を入れられないということなのだろうか?
でもあまり緩く「形だけ」押さえているようでは、打った瞬間、腕が逃げていき針が抜けることもある。結局また針を刺しなおすことになるので結局2回以上痛い思いをさせることになる。
お母さんは心を鬼にしてほしい。