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六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

ケリとツグミと六の時事川柳 06.12.24

2006-12-24 17:10:14 | 川柳日記
 近くの田圃にケリが集まっていた。
 この鳥、結構勇猛果敢で、近くを通りかかった者に鋭い警戒の鳴き声を浴びせ、ときとして頭上すれすれに飛んで威嚇したりする。
 私も一度それをやられたことがある。まるでヒッチコックの映画みたいだった。


 
 つがいでいることが多いが、こうして2羽以上いることもある。家族だろうか、それとも二つがいであろうか。こっそり近寄ったのだが、ツツツと向こうへ逃げられてしまった。
 私の写真ではどんな鳥か分かりにくかろうから、図鑑から転載しておく。形状でご覧のように千鳥の仲間だとのこと。


 
 別の田圃にはツグミが来ていた。地味な色合いなので気付かずにいたら急に飛びたたれてホイ仕舞ったと思った。
 これも図鑑から借用したものを載せておこう。


 
 水のあるところを通りかかると、魚はいないか覗き込むほど魚を観ることが好きであるが、鳥を観ることもも好きである。
 一丁前に双眼鏡をぶら下げてその辺をうろつき回ったこともあったが、どうも覗きのおっさんに間違えられそうなので今はやめた。
 でも、鳥がいるとつい目が行く。飛ぶ動物なんて、不思議でファンタスティックではないか。

 須磨学園、世羅高校、そしてディープインパクトが勝った。





<今週の川柳もどき> 06.12.24

  集まっただけが成果の六ヶ国
   (まあ戦争してるよりいいか)

  愛の巣と椅子を返して逃げ帰る
   (本間氏)
  何もかも一身上の都合です   
   (任命責任回避の安倍総理)
  
  強きへとてこ入れをする予算案
   (企業増収が頼りだとか)

  混迷を再生させているばかり
   (教育再生会議まとまらず)

  来年の選挙を鬼が笑ってる
   (7月22日参院選決定)

  聖俗がまだら模様のクリスマス
  翌朝はまた異教徒のクリスマス
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