台風一過といいたいところですが、秋のそれのようにスカッとはしません。
なんだか暑くって重い感じです。
被害を被られた方々にお見舞いを申し上げます。
話は変わりますが、動物を写真におさめるのは難しいものです。
文字通り彼等が動くからです。
それでも、家畜やペットの場合はまだいいでしょう。
こちらが一定の距離へ近づくことを許してくれるから、いいポーズをみいだす余裕もあるからです。
その点、野生のものは一定の距離以上にこちらを近づけてはくれません。
もっとも、野生の動物でも、大型の野獣などは意外とこちらの接近を許容するそうです。
知り合いの動物写真家がいっていましたが、ゾウやサイ、ライオン、そしてシロクマやヒグマなども結構接近可能だといっていました。
きっと、一対一なら自分の方が強いことを知っているからでしょう。
相手との距離は、量としての長さばかりではなく、その関係の質をも現しているようです。
最近撮った動物たちの写真です。

最初はスズメの会話。
一見、二羽のようですが、左にもう一羽います。
「お前もこっちへ来て涼め」なんちゃって。

次は緑陰で戯れる鯉です。
錦鯉が一尾とあとは黒い鯉ですが、実は、真ん中のは真鯉ですが、右端のやや見にくいところにいるのは、この辺では、似鯉とか川鯉とかいう、ちょっと違った種類の鯉です。
コイのさや当てでしょうか。

亀です。最近外来種の亀が多い中で、これは在来種の泥亀のようです。
泥亀というやや不本意な呼ばれ方ですが、外来種の、首のあたりに赤色などあるケバイものに比べると、こちらの方が何となく品があるように思われます。
(とはいえ、私は国粋主義者ではありません。念のため)

次はカモです。
上はつがい、下は子連れです。
見て頂くとお分かりのように、先を行くリーダーの視線は明らかに違います。その目線は、カメラを構える変なおっちゃん(私です)にピタリと据えられています。
それに続くものは、ひたすらリーダーを信頼し、そのもとに従います。

ところで春先からこの時期まで、よくカモを見かけるのですが、一度、アヒルと喧嘩をしていたのに出くわしたとき以外、彼等の鳴き声を聞いたことはありません。
カモって、以外と寡黙なのかも(ここんとこ苦労したのだから分かってネ)。
<今週の川柳もどき> 07.7.15
この一票恨みつらみを込め放つ
さあ選挙驕れるものへ紙つぶて
「成長の実感」倒産増えている
(上半期倒産昨年比で16%増)
五千万まず分かったのが一五件
(年金不明本当に一年で解消?)
拒むほどますます暗い赤城山
名月が似合う忠治と赤城山
(農産相の暗部)
提灯が仲良く並ぶ九段坂
(安倍、小沢両氏が奉納)
奉納のつもりが組の資金源
(浅草三社祭、組関係が仕切る)
段ボールそれもあったというホープ
(中国の食事情)
なんだか暑くって重い感じです。
被害を被られた方々にお見舞いを申し上げます。
話は変わりますが、動物を写真におさめるのは難しいものです。
文字通り彼等が動くからです。
それでも、家畜やペットの場合はまだいいでしょう。
こちらが一定の距離へ近づくことを許してくれるから、いいポーズをみいだす余裕もあるからです。
その点、野生のものは一定の距離以上にこちらを近づけてはくれません。
もっとも、野生の動物でも、大型の野獣などは意外とこちらの接近を許容するそうです。
知り合いの動物写真家がいっていましたが、ゾウやサイ、ライオン、そしてシロクマやヒグマなども結構接近可能だといっていました。
きっと、一対一なら自分の方が強いことを知っているからでしょう。
相手との距離は、量としての長さばかりではなく、その関係の質をも現しているようです。
最近撮った動物たちの写真です。

最初はスズメの会話。
一見、二羽のようですが、左にもう一羽います。
「お前もこっちへ来て涼め」なんちゃって。

次は緑陰で戯れる鯉です。
錦鯉が一尾とあとは黒い鯉ですが、実は、真ん中のは真鯉ですが、右端のやや見にくいところにいるのは、この辺では、似鯉とか川鯉とかいう、ちょっと違った種類の鯉です。
コイのさや当てでしょうか。

亀です。最近外来種の亀が多い中で、これは在来種の泥亀のようです。
泥亀というやや不本意な呼ばれ方ですが、外来種の、首のあたりに赤色などあるケバイものに比べると、こちらの方が何となく品があるように思われます。
(とはいえ、私は国粋主義者ではありません。念のため)

次はカモです。
上はつがい、下は子連れです。
見て頂くとお分かりのように、先を行くリーダーの視線は明らかに違います。その目線は、カメラを構える変なおっちゃん(私です)にピタリと据えられています。
それに続くものは、ひたすらリーダーを信頼し、そのもとに従います。

ところで春先からこの時期まで、よくカモを見かけるのですが、一度、アヒルと喧嘩をしていたのに出くわしたとき以外、彼等の鳴き声を聞いたことはありません。
カモって、以外と寡黙なのかも(ここんとこ苦労したのだから分かってネ)。
<今週の川柳もどき> 07.7.15
この一票恨みつらみを込め放つ
さあ選挙驕れるものへ紙つぶて
「成長の実感」倒産増えている
(上半期倒産昨年比で16%増)
五千万まず分かったのが一五件
(年金不明本当に一年で解消?)
拒むほどますます暗い赤城山
名月が似合う忠治と赤城山
(農産相の暗部)
提灯が仲良く並ぶ九段坂
(安倍、小沢両氏が奉納)
奉納のつもりが組の資金源
(浅草三社祭、組関係が仕切る)
段ボールそれもあったというホープ
(中国の食事情)