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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

【定点観測のナンキンハゼと六の時事川柳】

2007-11-26 14:48:45 | 川柳日記
 私が定点観測のように観察しているナンキンハゼの樹があると一週間前の日記に書きました。
 そこへまた、昨日行きました。 たった一週間の違いなのに、すっかり紅葉は進み、この樹独自の深みのある赤い葉が増えてきました。そのせいか、白く弾けた実が遠目にも白い点として目立ちます。

 この樹の傍らを通り抜けて、県の美術館へ行き、花の写真展と、二科会の写真展を観てきました。
 ウ~ン、いつになったらあんな写真が撮れるようになるのだろう。
 私の寿命とのおっかけっこかな。ガンバロウ!

 

 
 <今週の川柳もどき> 07.11.26

  厚化粧しても所詮は税の増
   (社会保障目的税だって)

  気のせいか攻め手が甘い大疑獄
   (甘い民主。あんたんとこも?)

  月六回さぞやハンディ減ったろう
   (山田洋行の土屋接待)

  狼が来たと法相まだ喚く
   (アルカイダのお友達の鳩山さん)

  カンガルー白頭鷲にそっぽ向く
   (豪政権交代。対米追随やめる

  封印切り太夫自身が演じてる
   (浄瑠璃師の横領
    「冥土の飛脚」封印切りの場

  血痕が神隠しではない証拠
   (坂出三人失踪の怪

  白銀と歩調合わせて再起する
   (北の恋人)


*「北の恋人」再起売り出し分を早くも食べました
 北海道の人がある会合にお茶うけにもってきました。
 食べずにもっていたらお宝鑑定団で値が付いたかも・・。
訂正と告示
*上に書いた「北の恋人」は、「白い恋人」の誤りでした。
 「白い恋人」が沈んでいる間に新しいお菓子を開発したい方、
 「北の恋人」の命名権格安に譲渡致します。
コメント (5)
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