六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

私の友だちのアルカイダ氏を紹介します。

2009-07-26 02:05:14 | インポート
 「友だちの友だちはアルカイダ」と奇妙なカミングアウトをしてもほとんど問題にされなかった大臣がいましたが、あの人、もう一度赤絨毯を踏めるのでしょうか。最後に、郵政に関する保養所の件でお尻をお捲りになるというパフォーマンスをなさいましたので、それが票に繋がるかも知れませんね。

     
      まずはアルカイダさんと遭遇した会場の窓からの風景

 ここで私が紹介するのは「友だちの友だち・・・」といったわけの分からないアルカイダさんではありません。
 ずばり、私の知り合いで、しかも何を隠そう昨日、某M協会の納涼懇親パーティでお目にかかったアルカイダさんです。
 場所柄、戦闘服ではありませんでしたが、由緒正しいアラブの衣装で登場されました。
 たぶん、ビン・ラディン氏の名代だと思うのですが、ラディン氏に比べれば眼光も穏やかで、口調も優しい方でした。

 
             なにやら歓談中の様子

 なんといっても関心は今後のテロルのご予定です。
 私は率直に尋ねました。
 氏は、日本では選挙以後の情勢を見てからとのことでした。
 「そうするとどちらか勝つと可能性があるのでしょうか?」
 と、尋ねる私に、
 「どちらというより、結果として事態が閉塞的になった場合です。とりわけ私は、多党制が好きなので、二大政党制という名の下に国民にとって事実上の選択肢がなくなり、事態が固定化した場合には・・・」
 と、そこまで聞いたとき、やはり別のアルカイダのお友達が、<音楽評論におけるアルカイダ氏の立場について>という話を持ってきて具体的なテロルの日程を聞き出すことは出来ませんでした。

 
      「D」は Demon の D か Demonstration の D か?

 なお、このアルカイダ氏については、公安当局や警察庁もほとんど正体を掌握していないと思いますが、ここに掲載した写真以上の情報が必要な場合には私に連絡をして下さい。金額さえ折り合えば詳細な情報を売ります。
 はした金ではだめですよ。どっさり裏金があるはず、それらのなかから機密費ということでせめて億単位の支払いを要求いたします。

 なお、これでアルカイダ氏の一人の面が割れたとして、戦前の治安維持法で行われた、何かの際の事前拘束、予備逮捕、ないしは別件逮捕は許しませんよ。
 このアルカイダ氏はお友達ですから、知り合いの弁護士などを動員して、彼の人権を守る所存です。

    
     手にされているのは火炎瓶などではなく単なる飲料水です。

 アルカイダ氏は酒類を口になさいませんが、納涼パーティの各テーブルを巡回なさって、楽しいお話しを繰り広げていらっしゃいました。

「あるかいだし」と入力すると「ある買い出し」と変換されてしまう。
  戦後の「買い出し」を経験した私の意識が、ATOKにしみついているのだろうか。









コメント (2)
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