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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

冬咲く花と空の過密ダイア

2010-12-15 02:41:40 | 写真とおしゃべり
 春には春の花が、秋には秋の花が咲きます。
 そして、冬には冬の花が咲きます。
 代表的なものは山茶花でしょうか。
 気の早い水仙ももう花芽を付けています。

     

 とある道ばたで、薔薇の花を見かけました。
 写真でご覧のように、南天の隣で咲いています。

     
 
 不思議なのはわが家の菊です。
 もともと、どこから来たのか分からないままに住みついたものですが、秋の終わりに可憐な花を付けるので、それなりに存在感があったのですが、今年はまだ花を見ません。
 どうやら蕾もないようです。どうしたことでしょう。

 私は園芸マニアではないので自然放置ですが、それでもここ何十年か花を付けていただけに淋しいものがあります。
 写真は昨秋のものです。

     

 話は全く変わるのですが、最後の写真は夕焼けをお届けするものではありません。
 よく見ていただくと、飛行機雲が左から右へ二本走っているのが分かるでしょう。さらによく見ていただくと、左上に短い白い線があるのがおわかりだと思います。
 この三本すべてが飛行機雲なのです。

     

 これで見ると、日本の空はけっこう飛行機で溢れていることが分かります。
 さほど広くない国土に、各県ごとに飛行場をもち、それぞれに飛行機を発着させているのですからこんな状態になるのでしょう。
 つい最近も、ネア・ミスが問題になっていましたが、それもなんだか分かる気がします。

 私の家の上空はどうも航路になっているようで、かなりの機数が飛びます。加えて、昼間には各務ヶ原飛行場や小牧の自衛隊機が飛びます。
 自衛隊機は、飛行場が近いので、飛行機雲ほど高くはありませんが、その代わりかなりの音量を発します。
 その昔は、テレビの画面が揺れたものでした。

 風邪をこじらせ、読書もままにならぬままの散漫な日記でした。

 
 

コメント (2)
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