六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

どうでもいいような近況など

2016-02-22 14:18:05 | よしなしごと
 左腕骨折から一ヶ月、手術後退院しての療養(通院は継続)ですが、次第に諸機能を回復しつつあります。指先はすっかり大丈夫で、ボタンをはめたり、キーボードが打てるようになりました。
 ただしまだ、手術痕に引きつった感じが強く、左手全体が腫れぼったく微熱をもっています。
 きっと、T字型の金具が侵入してきたので、それと私の生来の肉体とがコミュニケーションの道を懸命に探っているのでしょう。

 まだ、自転車にも車にも乗れませんが、明日の通院日には今後の見通しももう少しはっきりするし、また、いろいろ聞き出してきたいと思います。

 先週、負傷以来はじめて名古屋へ出ました。
 同人誌の編集会議です。

 負傷以来のさまざまな制約により、行動範囲が狭められていた私は、この機会にとばかり、会議後に、おりから開かれていたピカソ展を観、余勢をかって、中国映画「最愛の子」を観ました。
 後者に関しては日記やブログに書きました。
 そして、久々の外食で、日本酒を少し飲んで、まだバスの時間に間に合ううちに帰りました。

  
     夜のプラットホーム 轟音を立てて通過する貨物列車はどこか淋しげだ

 この土日は、地域の文化祭でした。
 いろいろ習い事をしている人や、表現活動をしている人たちがその成果を発表する年一回のチャンスです。
 私は写真の部に参加しました。

  

 展示ボード手前、左上のものが私の作品です。
 これは昨年末、12月20日に行われた、豊川市愛知御津地区の奇祭「どんき」を見にいった折のもので、白狐や天狗に追いかけられ顔に紅殻を塗られた子を撮したものです。
 なお、これは、児童虐待ではなく塗られた子は無病息災で過ごせるのだそうです。
 今回出品した写真は、以下のページの最後のものです。

  http://blog.goo.ne.jp/rokumonsendesu/d/20151230

 なお、日曜日にはこの展示を見たのをきっかけに、合わせて4箇所での買い物をこなしました。
 不自由な左手をかばってのそれは大変でしたが、キャリーバッグが大活躍しました。
 田舎の田圃道を、分不相応なキャリーバックを引っ張って往来する老人を見かけたら、それは私です。
コメント
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