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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

おせちの下ごしらえ

2020-12-30 17:12:26 | フォトエッセイ

 基本的には明日作るが、仕込みに手間がかかりそうなものや、時間をとられそうなものを今日中に手配した。

 まずは黒豆。昨夜から水に浸しておいたものを火にかける。アク取りをしかりしたあと、弱火で3~4時間煮込む。これはアク取りをして煮込み始めたところ。なんにも見えない。

          

 仕込みが面倒なものの一部を手掛ける。百合根、金柑、ギンナン、きんぴら用ごぼう、絹サヤ。いずれもまだ味付けはしていない。このうち、絹サヤは単独ではなく野菜五目煮に散らすつもり。

          

 聖護院大根で膾を作った。昆布、柚子、鷹の爪を入れた。鷹の爪、少し効きすぎたかな。

          

 4時間ほどかけて黒豆が煮上がった。真ん中に見えるのは色を黒くするためのサビ釘の束。これ以上に詰めるとシワが寄る恐れがあるので、煮汁を残したまま冷ますこととする。

           

 これだけやっておけば、明日は楽だ。
 
 風が唸りだした。予報どおり雪の正月なのだろうか。


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