今日明け方、メールを開いたら、ドイツのライプチヒ住む私の畏友、小林敏明氏から、短いメールが。この11日、ドイツ・ベルリン、ブランデンブルグ広場で行われる反原発デモの公式ポスターに彼のイラストが採用されたとのこと。
それがこの写真のもの。「DEMO」の上に「かざぐるま KAZAGURUMA」とあるのは、このデモが参加者が用意したカラフルな風車を人々に配布しながら、反原発を訴えるところから来ている。
ちなみにこの写真は、黄色いかざぐるまを配布して歩く小林氏(2017年)。
この風車には、3・11の福島に連帯する意味での日本の郷土玩具という意味と同時に、風力発電など自然発電への転換を示唆していると思われます。
ところで、原発事故の本家、フクシマを抱えるこの国の状況はどうでしょうか。原発をなくす方向での運動とは真逆の、60年経過のポンコツ原発を稼働させるとか、あるいは、新設の動きすらでています。
フクシマ?どこの話でしたっけ?といった具合です。
ドイツと日本、第2次世界大戦でともに敗れながら、その後の対応は随分違います。
それは旧勢力を徹底して払拭しようとしてきた国と、スメラミコトの温存を筆頭に旧勢力による支配をちょっとしたアレンジ(戦後民主主義?)でくぐり抜けてきた国との違いです。
なお、この11日の行われるベルリンでのデモの詳細は下記です。
http:// sayonar a-nukes -berlin .org/?p =765
それがこの写真のもの。「DEMO」の上に「かざぐるま KAZAGURUMA」とあるのは、このデモが参加者が用意したカラフルな風車を人々に配布しながら、反原発を訴えるところから来ている。
ちなみにこの写真は、黄色いかざぐるまを配布して歩く小林氏(2017年)。
この風車には、3・11の福島に連帯する意味での日本の郷土玩具という意味と同時に、風力発電など自然発電への転換を示唆していると思われます。
ところで、原発事故の本家、フクシマを抱えるこの国の状況はどうでしょうか。原発をなくす方向での運動とは真逆の、60年経過のポンコツ原発を稼働させるとか、あるいは、新設の動きすらでています。
フクシマ?どこの話でしたっけ?といった具合です。
ドイツと日本、第2次世界大戦でともに敗れながら、その後の対応は随分違います。
それは旧勢力を徹底して払拭しようとしてきた国と、スメラミコトの温存を筆頭に旧勢力による支配をちょっとしたアレンジ(戦後民主主義?)でくぐり抜けてきた国との違いです。
なお、この11日の行われるベルリンでのデモの詳細は下記です。
http://