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今日は節分。
夕方からは、お酒の関係者30人が新川締めをしながら恵方巻をまるかじりする年越しの会が催されます(ウソです)。
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そんな節分の今朝、、テレビの情報番組(昔はワイドショーって言ってましたよね)で、ジョニーデップが破産か?という話題をやっていました。
ネットでもロイターなどでも出ていました。
マネジメント会社との裁判の中で、彼の浪費ぶりが明らかになった、というのを延々と綴っています。
曰く、
・南仏の古城やバハマ諸島のプライベートアイランドなど、世界中に14の邸を所有し、改装代などに7500万ドル(約85億円)
・従業員たちの給料や邸の維持費として、月30万ドル(約3400万円)かかっていたという。
・自身の警備費用に月15万ドル(約1700万円)
・豪華ヨットの購入や改装代に1800万ドル(約2000万円)
・所有する高級車の数は少なくとも45台にのぼり、その維持費などで何百万ドル
となっていますが、もちろん気になったのはお酒関連
・世界中から高級ワインを取り寄せ、その額は月3万ドル(約340万円)
月に340万円ということは、1日10万円くらい。
凄いとも言えるし、ワインだったらこれくらいもあり、とも言えるのですが、それだけでは終わらせないのが追及する升本総本店。
それでは、ジョニーデップのお好きな銘柄は何なのでしょう?
調べてみると、Madame Figaro(雑誌の「フィガロ」ですね、たぶん)でのインタビューでこう語ったそうです。
Château Calon-Ségur, a Saint-Estèphe third-growth, was his top tipple.
なるほど、ハートのマークの「カロン・セギュール」(サンテステフ、ボルドー3級)がお好きなんですね。
(ただ、カロン・セギュールは高級ではありますが、価格的には自分でも買ったことがあるくらいのもので、これでは1日十万円は行かない)
と、ここまではネットでも数本の記事として出ていましたが、ウチの追及はまだ続きます。
こんなことも、どこかで語ったようです。
‘I like Pétrus [and] Château Cheval-Blanc,’ he said. He also name checked Domaine de la Romanée-Conti as one of his favourite Burgundy estates.
ふーむポムロールの超高級「ペトリュス」、サンテミリオンの最高格付けの「シュヴァル・ブラン」。そしてあの「ロマネコンティ」。
この辺りは確かに高価です(ちなみにウチが一度傾いた酒商を再興させたのは弘化4年)。
他にも、彼の代表作の一つ「チャーリーとチョコレート工場」の作者であるロアルド・ダールの未亡人の思い出がありました。
‘I was astonished to find he had two bottles of Cos d’Estournel sitting on his desk – a 1989 and a 1990.’
スーパーセカンドの「シャトー・コス・デストゥルネル」。
「ロマネ・コンティ」以外はボルドーですね。
そう言えば、ロアルド・ダールと言えば短編集「someone like you(あなたに似た人)」。
この短編集で最も有名なのは、ワインの銘柄当てをする短編。
ワインの名前は覚えていませんが、舞台はロンドンで、ワインはクラレット(ボルドー)だった記憶が。
なるほど、ダールの影響、なのかもしれませんね。
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