きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

kekeのピーナッツチョコ

2008-02-15 | 息子keke
kekeがこの前コンビニで買ってきたピーナッツチョコ。
を、一つ食べるつもりがほとんど一袋食べてしまった。
  
kekeは「ポテチを食べるからいいよ」と言ったけど、また数日後同じピーナッツチョコを買ってきた時も、ついつい私の手が伸びて半袋食べてしまった。

「目の前にあるとまた全部食べて太りそう。見えないようにして。」
「じゃ、しまおう。」

翌日、残ったピーナッツチョコはkekeの腹におさまったようで、空箱だけが残されていた。
私はお詫びに違うスーパーでピーナッツチョコを買ってきた。そして、試しに一つ食べてみたら、これはそれ以上手が伸びなかった。

「keke、このピーナッツチョコだとこれ以上食べたいと思わないよ。どうしてだろう?」
「食べてみる。」
「どう?」
「これはなかなか口の中で溶けない。」
「どれどれ・・・なるほど!kekeの言うとおりだ。そうか!やっぱりあのピーナッツチョコにはからくりがあったんだ!チョコがすぐに溶けて口の中にピーナッツばかりが残り、あとを引く味だったんだ!」

真偽はいかんとして一応、問題解決の糸口はつかめた。

「ところで、keke、今年のバレンタインデーはどうする?たまには有名店のチョコでも買ってこようかね?」
「あのコンビニのピーナッツチョコがいい。」
「あの105円のかい?」
「うん。」
「そんなんでいいの?おいしいからいいか。じゃ買って来よ。」

そして、私は3袋買って帰ってきた。

今日の朝は、私がどうしても一つ食べたくて、出勤前に一つつまんだ。
kekeは帰ってきてから残りをつまんだようだ。
夕食を終えて、お風呂から出てきて、PCでもしながら食べようかと思ったら、その袋の中に一つだけピーナッツチョコが残っていた。

ちょこっと【愛】を感じた。