きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

円形脱毛也

2010-09-05 | 健康とか病院とか
昨日今日とまだまだ暑い。。。。

こんな今になって何年も前の夏用の入浴剤があった事を思い出す。
今度の夏こそ使おうと思ったのに、もう9月だ。

髪を二つに分けてアップにしてみて、後ろがうまく分けられているかどうか鏡で確かめてみる。

・・・・・・・


初めは何が起こったのか、良くわからなかった。
よくよく見て分かった。

円形脱毛症である。
それもハンパではない。

kekeを呼んで大変なことになったと言う。

いったいこれはどうしたら良いものか。。。そして何が原因だったのか。
頭はグルグル回るが、結論は出ないまま。

思い当たるのは最近アイスノンで後頭部を冷やしていたぐらいである。
それも毎晩でもない。
特に暑い日だけ・・・。

しかし、次の瞬間、後頭部を左右に分けなければ分からないし、こうなったらこうなったで仕方が無い。
これ以上ハゲ地帯が増えたら恐怖であるが、そうしたらそうしたらでカツラでごまかすしかない。

人が笑ったら笑ったでいいし、哀れむならそれもいい。
さすが母子家庭を12年もやっていると、大抵の事では驚かないのだろう。

これ以上ひどくなったら、また考えなければならないが、基本的に医者に行く気も無い。
会社は有給もないし、休んで治療に何度も行ったら減給されかねない雰囲気。。。。
医療費掛かる。

ネットで調べると、半年ぐらいで自然治癒するらしい。

でも、心配なので何度も何度も鏡をみてしまう。
悲しい。。。。(;_:)


妹の所にも飛んでいく。
そして、後頭部を左右に分けて、ほれこれ、と言う。

妹は隠せるしそのうち生えるよ、と言う。

元旦那のことを話すと、相続の事が心配ならほどほどに付き合って様子を伺うのもいいのではないかと言う。
電話代が掛かるのはチッと思うが、義母の事も思い、私なりに話はしていくか。どうするか。

妹は知り合いの旦那さんがガンになって、今は落ち着いたんだが、奥さんの方が一時期うつ病になって(それも自分では全く分からず)友達に顔つきとか少し変だと言われて、医者に言って分かったらしい。
それまでも、人ごみで急に苦しくなって電車を降りたりしていたから本当だったらおかしいはずなのに、全く自覚症状がなかったらしい。

そんな話をされると、私も自覚症状が無いだけでストレスがたまっているのだろうか。。。。

と思うが、そうしたら、妹が黙っていないだろう。
kekeは当てにならないから、こうして時々妹に会って確かめてもらうことも、大切なり。

くそ~、今までYKさんの顔面麻痺とか、全く他人事だと思っていただけに悲しい。。。

本当に半年後に髪が元通りになるのだろうか。
と言っても、ここまで髪が伸びるまでにどのぐらい掛かるんだろう?

髪の毛、切らなくて良かったよ。。。。

養育費はさておき

2010-09-05 | 母子家庭だから思うこと
今日、父の病院に行くと昼飯時で、父はお茶碗を持って自分でガシガシご飯を食べていた。
なんて、うれしいことだ。

手術のあと、もうこのまま寝たきりになるのではないか、と思うほど意識朦朧みたいな父がこうして自分でご飯を食べているなんて。
隣でシアワセばあさんは、ご飯の上に惣菜を乗せたり、父は鼻水が止まらないのでちり紙を差し出したり、世話を焼くのが楽しいようだ。

ご飯を食べ終わると、父はまた眠いと言い出し、ばあさんは「食べてすぐに寝ると牛になっちゃうよ」と言い、父は「モー」と牛の真似をして笑わせていた。
父が食べきれずに「もうお腹いっぱい」と言うと、ばあさんは「じゃ先生、お茶を飲まなきゃ」とお茶を差し出していた。

「お宅はsakeさんね?」と言うので、そうですと答えると、「先生は年中、娘さんが来てシアワセだ」とまた言う。
「sakeだよ」と父に言うと「どうして来たんだ?」と言う。

名前だけはどうにか覚えていても、私が娘だと言う事は分かってないのかもしれない。
目も悪いから、コップを持ってお茶を飲むと、私の存在は忘れているのだろう。

でも、ちっとも淋しくなかった。
父がここで元気で楽しく暮らしているのは何よりだ。
そうだ、次こそは父の好きな曲を集めたMDを持ってこよう。
ばあさんと二人で片方ずつ聴いてもらってもいい。


帰りに元夫の事を思い出す。

もう養育費を断念しようと思うのだ。
弟にまで金をせびっていると言う元旦那。
義母を思うと、やりきれない気がした。
 
養育費はさておき、私はこの人たちとこれから関わっていくかどうかを考える。

現妻や現子供が居るので、プッツリ縁を切ってしまいたいのは山々だが、借金を残されるとkekeが心配だ。
もちろん相続は拒否するが、その時分からなければ現妻達にはめられる可能性がある。
いざ、○んだらすぐに放棄の手続きを取れるように、そこそこ付き合っておくか。。。

くそ、どうしてこんな事まで考えなければならないんだろう。
生前から放棄できれば何の問題もなくてオサラバなのに。


元夫を思い出すと言っても、こう言う事しか思わない。
そりゃそうだよな、うちらを裏切って他と家庭を作っている人間なんだから。

裏切りを今更どうこうとは思わないが(信じる方も信じる方だし)、私がお陰でどんな風に周りから笑われ、叩かれ、悔しい思いをしながら生きてきたかと思えば、良く思われるはずがないんだよ。

あとはアイツが死んだのをすばやく察知して、kekeに借金の放棄をさせることである。
それだけ。

妹にも相談してみよう。