きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

時代か世代か

2010-09-04 | 息子keke
社長の知り合いで介護系の会社を始めた人が、どんどん事務所増やしていると言う。

「グループホームとショートステイは何が違うんだ?」と社長は言うが誰も分からず、課長は「ショートステイは都合のいい時に年寄りを預かってもらうんだよね?」と私に振って来た。

「それはイヌネコか?」
「イヌネコ・・?(・・?それとはまた別に・・」
「イヌネコだろ?要らない日に預けるだからイヌネコみたいなもんじゃねぇか。」

そして「ヤダヤダ・・俺もあと何年かしたらそうなるんだな、旅行だから(このじいさん)預かってくれとか。」と言って社長室に入っていった。

イヌネコ。。。。(ーー;)
言い方悪いけど、そう言われてみればそうなのかな。

それはさておき、最近育児系も虐待だの、その手のニュースが多い。
母親24歳なんて聞こえてくると、私はkekeの顔をまじまじと見る。

「なんだよ」とkekeは怒ると、私は言う。
「アンタとあまり変わらない年じゃぁ、子育て無理よね。。。keke子供育てられる?」
「無理。」
「だよねぇ。。。結婚したくないでしょ。」
「うん。」
「そうよねぇ・・・。ゲームしてゴロゴロしてる方が楽だもんねぇ。ゲームが無ければもう少し子育ても楽しいと思うけどさぁ。楽なことが多すぎるもん。子育ては大変よ。」

やがてそのうち、子供を保育園に預けて夫婦が新婚気分で旅行に行くなんて言うのが当然になる時代が来るかもしれない。


「kekeの時代は布オムツだったんですよ」と言ったら、K女史が驚いていた。
たった20年前の事だ。
今は布オムツ自体が無いものね。

案外、そう言う時代はもう近くまで来ているかもしれない。
驚くようなことでもないさ。


しかし社長のボケ老人姿・・・・どんなになるんだろう。
ウケる。。。